北欧とコーヒー

著者 :
  • 青幻舎
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本棚登録 : 173
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861525063

作品紹介・あらすじ

北欧と日本のカフェ案内、ムーミンと映画から知る北欧とコーヒー、ヴィンテージカップ&ソーサー80選…コーヒーでめぐるフィンランド、ノルウェー、スウェーデン、デンマークへの旅。一杯のコーヒーから見えてくる北欧のライフスタイル。

感想・レビュー・書評

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  • 北欧のカフェの紹介が多かった。日本の北欧カフェもいくつか。
    後ろの方に北欧ヴィンテージのカップアンドソーサーが各国ごとに沢山掲載されていたのが見ていて楽しかった。

  • 項目はまんべんなく多岐に渡っているが、それでいてすっきりとまとまっていて、テーマが本当に題名通り。
    素敵な本。

    「読みたい」に登録しておいてから3年以上経ってやっと読んだが、現地のカフェのガイドブックではないので、いつ読んでも問題ない。
    ただ、本書ではフグレンは「1か国1店舗」がルールと書いてあるが、現在調べてみたところ、本書記載の代々木公園近くの「フグレントウキョウ」だけではなく、「フグレン浅草」ができているようである。

  • ムーミン一家が珈琲をかかせない訳、わかったような。46番のカップ&ソーサーが欲しい。そして、フォントサイズがもう少し大きかったら…

  • 北欧の人々が愛するコーヒー。
    消費税が安いルクセンブルグが数字上では一位だが、実質国民が飲んでいる量が多いのは二位のフィンランドということになるようだ。
    気候が寒く、それゆえか無口な人が多いフィンランドにとって、温かくほろ苦いコーヒーは大切なコミュニケーションツールとなっている。
    ムーミンやカウリスマキ監督の映画に登場するコーヒーも紹介されている。

  • ミニコメント
    ムーミンと映画から知る北欧とコーヒー。ヴィンテージカップ&ソーサー等。コーヒーで巡る北欧ライフスタイル。

    桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/581353

  • ここまで北欧がコーヒー大国だったとは
    でもコミュニケーションツールとしてという面は結構重要なんだろうね
    日本のお店も紹介されてて良い

  • お店やカップの写真を眺めているだけで、コーヒーをそこで飲んでるような気になってきました。エア北欧コーヒー(笑)
    字がちょっと小さい…小さいのです…

  •  北欧の人の一杯のコーヒー。
     いろいろなあたたかさを楽しんでいる様子が伝わってきます。コーヒータイムを楽しみたくなる一冊です。
    (カウンター担当/bee)平成31年1月の特集「ぽかぽかブックス」

  • エアロプレスというコーヒー器具がある事を知りました。
    スウェーデンには、Fikaという生活習慣があることを知りました。

  • 日本では北に行くと閉鎖的なイメージがあるが、北欧は開放的で明るいイメージがある。
    なぜだろう。

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著者プロフィール

ジャーナリスト。日本文藝家協会会員。日本フィンランドデザイン協会理事。1972年生まれ。大阪府出身。関西学院大学卒業。株式会社アクタス勤務、デンマーク留学などを経て2007年独立。デザイン、インテリア、北欧、手仕事などのジャンルの執筆および講演、百貨店などの企画のプロデュースを中心に活動中。著書に『フィンランドを知るためのキーワード A to Z』(ネコ・パブリッシング)、『北欧とコーヒー』(青幻舎)、『北欧の日用品』(エクスナレッジ)、『北欧デザインの巨人たち あしあとをたどって。』(ビー・エヌ・エヌ新社)、『ストーリーのある50の名作椅子案内』(スペースシャワーネットワーク)、『社会派化粧品』(キラジェンヌ)などがある。

「2019年 『北欧の絶景を旅する アイスランド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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