月岡芳年 月百姿

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著者 : 日野原健司
制作 : 太田記念美術館 
  • 青幻舎 (2017年9月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861526282

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月岡芳年 月百姿の感想・レビュー・書評

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  • 何点かは観たことあるけれど、こうやってまとめて観るとその構図・題材のバリエーションの豊かさ、素晴らしいです。
    実物観たらさらに凄さが感じられるんだろうな…

  • 歌川国芳の弟子。血みどろ芳年さんの最晩年作

    「月百姿」でやんす。

    久し振りに表参道行ったわー。
    芳年いいわー。これ本当に美しいわー。

    なんでか偉い上から目線だけど、もー何描いてもうめーなこのオッサン!あと構図と色彩!カッコイイよぅ〜。江戸の粋って今でも通じますから!凄いから!昔の人って本当にお利口よね。月を題材に100の物語の一場面を切り取って描いていらっしゃるシリーズなのですが、膨大な教養の深さに圧倒されます。

    老婆になった小野小町、戦国のヒーロー豊臣秀吉、安倍晴明のお友達で有名な笛の名手源博雅君。オシャレな構図の孫悟空。儚い源氏物語の夕顔。女装のヤマトタケル。謎めいた夜鷹の一とせ。琵琶を手に嘆き悲しむ有子の美しさ。

    書き始めるときりがないのですが(なんせ100枚ありますから)歴史好きの方にも楽しめる展覧会ですね。

    私は奮戦する吉良の家臣、小林平八郎の方を描くセンスに共鳴しました。葛飾北斎がこの平八郎の子孫だという説もあったりしますからなんだかニヤリとしちゃいます。有子の美しいこと。心の月を描いており、画面上に月がないものもあって感慨深かったです。

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月岡芳年 月百姿はこんな本です

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