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- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861710124
感想・レビュー・書評
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油井正一と共に日本を代表する(と個人的に思っている)ジャズ評論家・相倉久人。
今はジャズ界から離れていて、偶にミュージックマガジンで別の分野のレビューを見かけます。
本作は、相倉久人が60年代から70年代にかけて書いたジャズ評論を、山下洋輔が編集したもので、集大成のようなものです。
相倉久人のジャズに関する書籍は、ほとんど絶版になっているので、助かります。
本作は序章+2章の構成で、序章では山下洋輔が見る相倉久人像について、1章では相倉久人が1960年代に書いた「モダン・ジャズ鑑賞」「現代ジャズの視点」「ジャズからの挨拶」「ジャズからの出発」の一部を掲載、2章には彼がジャズ界から離れる前に書いた「ジャズ100年史 ジャズは死んだか(対象期間は1900~1975)」を丸々掲載しています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「モダン・ジャズ観賞」「現代ジャズの視点」「ジャズからの挨拶」など、1960年代と70年代に相倉久人が書いたジャズ論を基に編集した集大成。幻の名著「ジャズ100年史-ジャズは死んだか」も完全復刻。
(「MARC」データベースより)
資料番号:010820454
請求記号:764.7/ア
形態:図書
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