- Amazon.co.jp ・本
- / ISBN・EAN: 9784861762338
感想・レビュー・書評
-
[墨田区図書館]
図書館でふと目についたのでシリーズのうち3冊を借りてきました。
題名通り緑色のクマと赤色のクマが向き合う表紙。
そして今回は前作最後に得られた白い赤ちゃんクマも。
前作では"天使"と称されて赤ちゃんという表現がなかったので、4歳の息子が正しく理解しているのか少し疑いもありましたが、表紙を見て開口一番、「僕も天使の赤ちゃんが欲しいなー」というので一安心。
前作以上にストーリー性が薄れ、子供との日常の切り出し、子供への深い愛情の表現で綴られていくが、前作同様、途中からは季節を表現することで時の流れを伝えていく。子どもの初めての誕生日までのしあわせな日々。子育てに追われている親こそ読みたい絵本だと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
さいごに、みどりくまが手にもっているものを、空になげたのが、すごい絵本だなと思いました。
-
まずイラストがとてもあたたかい。
生まれたわが子に、この世の美しい色を思い出と一緒にプレゼントするというストーリー。
何より親の気持ちに共感してしまってこちらがぐっとくる。
アキさんも、じーっと静かに最後まできいていてくれた。
どちらかというと、親向けの本かも。 -
パパとママになった みどりのくまとあかいくま。
しろくまくんを交えての季節を色で表現し、
それぞれの季節での3人の思い出と
しろくまくんの成長が描かれている、
色彩豊かで 温かい絵。
後半 思わずウルッとしてしまいました。
これから『パパとママ』になる
大人にも読んでもらいたい1冊。 -
確かに読んで暖かくなるし、絵も綺麗で優しいのですが、やっぱり母親と父親を分けるのを色ではなくて、エプロンをつけるなり男っぽくするなり、外見で分けた方が良かった。景色の絵がとても良いのに、熊の色…緑と赤がとても目立って浮いている感じ。
-
まだ0歳時には早い本ですが、、、
淡い色調の美しい絵と、ほんわか輝くようなやさしいお話。
こんなやさしい気持ちで、育児ができたらなぁと
親が考えさせられる絵本、ですかねw -
みどりのくまとあかいくまの続編。子供への愛情がたっぷりつまった絵本。ただ言葉数が何だか多い感じがして、前作の方が好きなので星は少なめ。
-
これを初めて読んであげたとき、4歳だった娘には、ちょっと難しかったみたい。
けれど、親の想いが詰まっている一冊 -
『みどりのくまとあかいくま』の続編。ふたりから3人になりました。もうこちらも前作に負けず劣らず、眺めてるだけで幸せになれます。
■みどりのくまとあかいくまが、しろくまくんに願うのは『いつもきみのめにうつるもの、こころにうつるものが、きらきらかがやいていますように』。 -
ふんわりとやわらかいタッチの美しい色が印象的な絵本です。しろくまくんが誕生してからの季節の移り変わりと成長がっ・・
パパママの気持ちがっ・・心を優しくつつんでくれる素敵な一冊です☆
よちよち赤ちゃんのパパママに読んで欲しい(感動しちゃいます。)おすすめです。