卵と小麦粉それからマドレーヌ (ピュアフル文庫)

著者 :
  • ジャイブ
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本棚登録 : 368
感想 : 56
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  • Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861762826

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で借りたこの本の装丁は、もっと古い感じだったのですが、この装丁は可愛いですね。

  • 表紙買い
    「もう自分が子供じゃないって思った日っていつ?」
    私は自分子供だなって思う日の方が多い
    お母さんが素敵
    あたしも変わりたい

    12.19

  • 『自分がもう子どもじゃないって思ったときって、いつ?』
    そんな言葉を、出会った日に亜矢ちゃんから聞かれた主人公の菜穂ちゃん。
    ママの事件から、自分が変わっていく。ママが変わるんじゃなくて、自分が。
    ママも、年齢なんて関係なく、いくつになっても赤い靴(自分で選んだもの)を選んで、進んでいける。
    自分が変わる、自分で選ぶ。そのことがとても素敵に描かれている作品。

  • ふわふわふわ

    ひしひしふわ

    そんな言葉が似合う気がします


    ママすんごい素敵でステキ
    菜穂ちゃんもね、すんごいいい子。
    中1とは思えないふわふわでまっすぐで純粋な子。

    けど何気にパパツボです。
    そしてこの著者の石井さん、すごくゆるいです◆◆

  • 未読

  • 『自分がもう子供じゃないって思ったときって、いつ?』やっぱり自分はまだまだ子供だと思う。中学生の主人公なので結構共感できたところはあった。

  • 2008.03.01. なんて愛らしいタイトル。中1の女の子たちの、ほあほあした甘酸っぱい匂いとお母さんの焼くおいしいケーキの匂いが漂ってきそう。この年頃の女の子の感情の機微がやっぱり好きなんだなぁ。本編も好きだけど、あとがきで作者の優しさにふれた。好き。

  • 展開がよく分からないまま終わってしまった・・・。読解力がないね。平凡な日常が、少し変わる感じの話?

  • 「母と娘の前向きな……」もなるほど納得なのだけれど、この父がなんとも素敵な男性でした。こんな旦那さんの奥さんはさぞや素敵であろうよ、と思えるような夫。うん、良かった。

  • 『もう子供じゃないって思ったのはいつから?』だったかな?って考えてみた。答えなんかでなかったけど。ちょっとなつかしいようなお話。

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著者プロフィール

作家、翻訳家。子どものための読み物に「すみれちゃん」シリーズ(偕成社)、創作絵本に『100年たったら』(アリス館)、翻訳絵本に『せかいでさいしょに ズボンをはいた 女の子』『おばけのキルト』(小社)など。

「2022年 『色とりどりの ぼくの つめ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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