- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861764189
感想・レビュー・書評
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小学校の時に友達との間で話題になった、思い出のシリーズです。
まず、絵がとても可愛い!藤丘ようこさんの繊細なイラストが添えられていて、小学校時代はその可愛さ、カッコよさに見事に惹き付けられたのを覚えています。黎夜くんがまあイケメンなんです(笑)
藤咲あゆなさんの素敵な文章にも同じくらい惹かれました。何と言ってもその物語が本当に素敵で、設定も濃い。決まった血筋に生まれて子供の頃にだけ現れる不思議な能力……マテリアルなんて、私には堪らなく好きな感じです。
一巻から結構波乱な展開となり、すぐに二巻を手に取りました。今でもこうしてたまに読み返したくなります。読み始めたらすぐ夢中になってしまう一冊です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小学生の頃、不思議な力(マテリアル)を使う彼らの世界線がとても好きでした。そして現代ファンタジーが好きになった作品の一つでもあります。
一人一人違った力を持っているからこそ各自の力を生かせる場面があるのがその人をかっこよくみせていると感じます。
サーヤちゃんの人を疑わず信じて生きてきたのはきっと人を疑う出来事がなかったから。人を信じることって簡単なように見えてきっとかなり難しいことなのではないかと改めて読んで感じました。
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かっこいい男の子と、まだ自分が何者か知らない女の子。
ふしぎな出会いは、ふしぎのはじまりでした。
子供向けで読みやすく、絵もかわいいので、マイが気に入りました。 -
魔法が使えるという設定が面白い。
展開も良く、読みやすい。
(マテリアル)など単語が摩訶不思議でありつつも
覚えやすく楽しい。 -
コレを読まないと始まらないよ。!
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この小説は面白すぎて買ってしまいました。サーヤの生活の色々にドキドキ!そして、レイヤ君との会話には萌え萌え...死
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昨今の児童書は絵が可愛いですね。まるでラノベみたいです。これって、対象年齢いくつくらいなのかな?子どもの読み物なので、大人の私から見るとツッコミどころが満載。主人公が小学5年生なんですが、簡単に人の話を信じすぎてる気がします。ちょっとくらいは疑おうよ、と思ってしまいました。それに、最初から怪しいなこの人、って人が本当に黒幕だったのもちょっとね…。