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みんなの感想・レビュー・書評
以前読んで、レビューも書いた作品、『アート少女 (ポプラ文庫ピュアフル)』。 http://booklog.jp/users/kumabetti/archives/4591125831 その物語中で何度となく語られた、「部室立てこもり事件」。 いわゆるその前日譚は、当初、短編アンソロジーの中の一編として発表されたものだった。 それが、本作。 4人の作家の手になる5編の物語... 続きを読む »
どっかでみたことあるタイトルだと思ったら、
やっぱりアンソロジーので読んだ話だった。
あのビー玉のその後が読めるとは思わなかったので、
ちょっと感動(^-^)
[2009/11/17]
短編集です。
中高生の、ありふれた日常。
どれだけ虚勢張ったって、子供のできることには限度があって、でも、子供は子供なりに生きてるって、誰かに分かって欲しい。
石崎洋司さんの「Fragile―こわれもの」から始まり、
長崎夏海さんの「忘れ物」、
令丈ヒロ子さんの「あたしの、ボケのお姫様。」、
花形みつるさんの「アート少女」、
そして最後に、石崎洋司さんの「流星群」。
大人には大人の世界があるように、子供にも子供の世界があって、悩んで、日々の生活で思っていることがあって。
そういうことを大人は分かっているのでしょうか。
石崎洋司「Fragile―こわれもの」
長崎夏海「忘れ物」
令丈ヒロ子「あたしの、ボケのお姫様。」
花形みつる「アート少女」
石崎洋司「流星群」
小説です。
見て分かる通り、表紙のイラストに惹かれて買いました。
26歳の私から見ると、若いて甘酸っぱい作品がいっぱい詰まっていました。
中学生とかに、読んで欲しいです。
私にとっては、感慨深い作品です。
さくさくっと読めてしまう利点がありましたが、良い意味で「続きが気にならない」せいで、読み終わってない事を忘れていました。
本棚の整理をしていて、「あれ? これラスト知らない」って感じで、さくっと読みました。
「アート少女」が一番好き。読んでて、自分まで血湧き肉踊る感覚に襲われた。弱くてずっと虐げられてた側が、一念発起して暴れまくる姿がたまらない。
中学生の頃の、心になぜか纏わりついてくる、この時代特有の青臭さともどかしさを思い出して、甘酸っぱくて照れくさくて、痛かった。






