- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861766114
感想・レビュー・書評
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2015.3.5 読了
短編集ですが、それぞれ
小さな謎ありで、解決らしきことになる。
ので、スッキリして サクサク 読めました。
ちょい 物足りないくらい??詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
プラス マイナス ゼロの凸凹女子高生のほんわかしていて、スリリングな日常が描かれた作品。ミステリーが随所に散りばめつつ、自分らしく自由に生きるのいいじゃないというメッセージが伝わってくる連作短編集。
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明るいミステリー
って感じー -
成績優秀、品行方正なテンコ、成績は悪く品行も悪いユーリ、何から何まで平均的なミサキの、3人の女子高生の周囲で起きる変わった出来事。
6つの章に分かれているが、2章は他の章に続くのかと思った終わり方。
最終章が出会いで、1章に続いていたが結局2章は尻切れトンボだと思った。
読みやすく、楽しく読むことはできた。 -
葉崎市シリーズのヤングアダルト向け?タイトル通り「プラスマイナスゼロ」な女子高生三人の学園生活ミステリー?楽しく読んだ。
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2011.03.01. ピュアフル文庫(ジャイブ)のアンソロジーに書かれたモノ+書き下ろし。
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ある時、センコーがアタシらを見てこう言った—「プラスとマイナスとゼロが歩いてら」。不運に愛される美しいお嬢様・テンコ、義理人情に厚い不良娘のユーリ、“歩く全国平均値”の異名をもつミサキの、超凸凹女子高生トリオが、毎度厄介な事件に巻き込まれ、海辺にあるおだやかな町・葉崎をかき乱す!学園内外で起こる物騒な事件と、三人娘の奇妙な友情をユーモアたっぷりに描いた、学園青春ミステリ。