- Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861766633
感想・レビュー・書評
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薄っぺらい本やったけど、タイトルに惹かれたから購入。
まさに青春小説。
これ以外の表現ができんぐらいさわやかなストーリーで面白かったです。
恋も友情も夢もうまく表現できてて、すごく読みやすい作品でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ウクレレをやっているので音楽がらみの小説なので面白かった。
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ハハッ、お金払ってまで買って読まんでもよかったかな。
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さわやかな青春小説。バンドがしたい高校生の話。バンドがしたくなる。
2012/10/04 -
どこの言葉だこれ?――鳥取の言葉らしい。
鳥取の冴えない高校生が,一念発起して友人達とバンドを組んで学園祭での演奏を目指して青春しちゃうという,学園ものとしてはわりかしよくあるストーリー。。。
主人公は単純なようで,いざ昔のバンド仲間と対面したときや,密かに想いを寄せる少女の前ではなかなか複雑でややこしいことをいろいと考えてしまう多感な少年だ。
嫌味のない文章で快調に流れていく日々は特別に目新しいものではないがなんとなく心地よく,好感がもてる。
音が合うというのは心が合うということである。バンドを通じて彼らはその喜びを知る。誰にでもなんかちょっとはある青春のころの匂いを少しだけ思い出させてくれるような,そんな軽快な読み物だ。 -
バンドを通した青春の物語です。僕自身もバンドをやっているのですが、まだ楽器始めたての高校1年生のころを思い出しました。要所要所、「俺らもこんな感じだったな~」と思い出がよみがえりました。しかも、練習のシーンなども結構リアルに描かれていて、とても面白かったです!バンド経験者や、バンドに興味がある人、青春物の本が好きな方は、読んで絶対に損しない作品だと思います。おススメなので是非!
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や〜、まさに青春!
奇しくも、高校時代にコピバンしてたバンドのDVDを流しつつ読みました。
バンド、ええな〜。 -
オレの目標は高校最後の“天神祭”で演奏することだらぁ――。 2007年度ジャイブ小説大賞優秀賞受賞作が、ついに登場。1980年代の鳥取を舞台に、地味なメンバーらとともにバンドにかける少年を描いた、新しいドタバタ青春バンド小説!(ピュアフル文庫HPより)
なにがなんでも、オレのバンドをつくるんだ―――高二の春、宮田晴哉はそう固く決意した。仲間の裏切りでバンドメンバーを外された宮田にとって、高校最後の学園祭でステージに立ち、相手を見返すことだけが、人生最大の目標になった。紆余曲折のメンバー探しのすえ集まったのは、見るからにバンドとは縁のなさそうな地味な奴らで……。80年代の鳥取を舞台にした、ドタバタ青春バンド小説、誕生!!ジャイブ小説大賞優秀賞受賞作。(ピュアフル文庫裏表紙より)
これぞ、青春小説、といった感じ。
ちょっと面白くて、笑えます!
電車の中で読んでたけど、だいぶ笑いを堪えてました。
これ、ドラマ化したら面白いかも。
でも、バンドとして対抗(?)していた相手のバンドが、
結局最後どうなったのか、そこまで書いて欲しかった。
最後の方は、ワーーーっと言って終わっちゃった感じ。
最初の3分の2はメチャクチャ良かった。
内容はかなり浅い感じはするけどね。
元気になりたいときにチョーお勧め。 -
読んだ
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第五回ジャイブ小説大賞、優秀賞受賞作品『寝っころがって空をみろ』 改題。
80年代の鳥取、青春まっただなかの高校生のお話ー
あっという間に読める一冊です。
楽器をやってる人
楽器をやってた人
楽器をやりたい人
バンドを組んでる人
バンドを組んでた人
バンドを組みたい人
そして……青春と、ほんのちょっぴりの甘酸っぱい思いを味わいたい方に!
オススメです(^^)