- Amazon.co.jp ・マンガ (259ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861768316
感想・レビュー・書評
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とりあえず帯見てこれは買いだと思って衝動買いした。
ちっさい女の子が年もそこそこそうな青年に懐くとかじゃれるとかそういう構図と設定が大好きなので、随分もだもださせて頂きました。一匹狼な青年に懐く小さい女の子に萌えないわけがない。
で、読んでいると忘れがちですが、これ登場人物が猫の擬人化なので、猫の行動を人間的に置き換えると非常になまめかしいんだなぁ・・・(傷舐めたり、毛づくろいしてやったり)と心のそこから思った。
あとおまけ漫画のタッちゃんの成長具合に非常に驚いた。子供含めた現在の話の続編とか出ないんですかね・・・でないよな・・・詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
綿の国星っぽい。好き。
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祝復刊!
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『二匹の猫が奏でるハートフルストーリー』(帯)
新装版。加筆は表紙とコメント1頁だけかな? ジャイブは復刊を手掛けてるけど、初出誌を書かないのが難。
猫の擬人化と言っても、擬人化ブームより遥か前、1990年代初出の作です。
主人公の仔猫・あやが、流れもののシロボシと出会って、育つ物語。
高野さんの作品は、話も描線も優しくてふわふわした感じ。殺伐とした斬り合いをふまえつつ、あたたかく終わって、読後感もいい。
日常の、ささやかな幸せを感じて、ほのぼのします。 -
Twitterで見かけて気になったので購入。飼い猫の少女と流れ者の猫のお話。ほぼ擬人化されてるけどちゃんと猫。台詞回しのセンスがたまらんです。
かなりつっこんだ恋愛ものなのにりぼん系の少女漫画と比べて恥ずかしくないのはなんでだろう、と考える。もっとむき出しに根源的な愛と生と死のお話だからだろうか。
愛することは生きること、と言えちゃうような切実さがあるような気がする。真っ直ぐに切り込んでくる感じというか。こういうのすごく好きです。 -
猫擬人化で歳の差。
人間は出てこないかと思ったが、出てきた。人間・猫間のストーリーもあって、それはそれでよかった。 -
本屋さんで見て、懐かしいなぁと購入。
あやが可愛かった・・・!
琵琶弾きをバックに錆十との戦いがドラマの時代劇のようでカッコよかった! -
ジャケ買い。
すっごいかわいかった。ほのぼの・猫擬人化まんが。絵も好きな感じだ。ポイントは……生足?
着流しの裾がややみじかいのがきっとチャームポイント。