神楽感覚――環太平洋モンゴロイドユニットの音楽世界

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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861822155

感想・レビュー・書評

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  • 2014/12/29購入

  • 付録のDVDを見ながら、これを書いています。
    伊勢の猿田彦神社のおひらきまつり奉納演奏が野外でされるのは、雅楽の庭と違って、楽器は現代だけど耳に残る音楽であるのは皆川厚一のガムラン音楽のせいかもしれない。
    本は、細野晴臣と蒲田東二の対談だけでなく、環太平洋モンドロイドユニットの雲龍、皆川厚一、浜口茂外也、鳥居誠、三上敏視も加わる。高遠彩子が唯一本に参加していないのはご愛嬌か。ちょっとついていけないところもあるけどこのライブラリーからはずすほどレベルは低くはない。カテゴリはそのうち直そう。「霊性」とかに。

  • 細野さんの本を読みたくなったので。というだけのこと。ていうか、これらを読んでた時はもう文章を読みたいっていうよりも、感覚をもう一度研ぎすましたいっていうほうが強い時期で音楽関係の本を漁っていた。そんな気がする。(09/9/28)

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著者プロフィール

1947年、東京生まれ。音楽家。69年にエイプリル・フールでデビュー後、はっぴいえんど、ソロ、ティン・パン・アレー、YMOで活動。ワールド・ミュージックやアンビエント・ミュージックを探求する一方、歌謡曲のプロデュースも。

「2017年 『HOSONO百景 いつか夢に見た音の旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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