新訳 共産党宣言――初版ブルクハルト版(1848年)

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  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861822919

作品紹介・あらすじ

膨大かつ難解な『資本論』に対して、明瞭かつ具体的な『共産党宣言』を、世界最新の研究動向を反映させた翻訳、さらには丁寧な注解をつけ、この一冊で、マルクスの未来の社会構想がわかる訳者渾身の画期的な試み。「マルクス」入門としても最適。

感想・レビュー・書評

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  • 初版のブルクハルト版の共産党宣言。 紹介されているその初版本の印刷の文字が、まるで、ドイツ表現主義映画の字幕みたいだ。本書はそうではない。なぜ、共産主義者宣言ではなく、共産党宣言というタイトルに的場氏はこだわったのか。 その、こだわりこそが、共産主義的である。

  • マルクスの名著。

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著者プロフィール

カール・マルクス(Karl Marx):1818-83年。ドイツの経済学者・哲学者・革命家。科学的社会主義の創始者。ヘーゲル左派として出発し、エンゲルスとともにドイツ古典哲学を批判的に摂取して弁証法的唯物論、史的唯物論の理論に到達。これを基礎に、イギリス古典経済学およびフランス社会主義の科学的、革命的伝統を継承して科学的社会主義を完成した。また、共産主義者同盟に参加、のち第一インターナショナルを創立した。著書に『資本論』『哲学の貧困』『共産党宣言』など。


「2024年 『資本論 第一巻 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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