革命の哲学――1968叛乱への胎動

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  • Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861824159

作品紹介・あらすじ

人々の記憶の彼方に追いやられたルカーチ、サルトル、マルクス・レーニン、そして日本の思想家たち。全学連・全共闘運動のバイブル『叛乱論』の著者が描く"忘れられた"思想史。60年安保闘争から、1968年世界革命、70年代全共闘運動まで、反抗と叛逆の時代の主題「革命」を思想として歴史に位置づける。

感想・レビュー・書評

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  • 68年を通過した人間にとってはとても面白い。

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著者プロフィール

1937年生まれ。東京大学理学部卒業。現在は政治思想・科学技術・身体運動論を論じる。1960年代末、全共闘運動高揚期に『叛乱論』にて登場。以後、80年代にいたるまで、政治思想状況にコミットしつづけた。90年代以降は、環境問題やリハビリテーションの分野でも著作活動を続ける。著書に『叛乱の六〇年代 安保闘争と全共闘運動』(論創社、2011年)『共同体の救済と病理』(作品社、2011年)『革命の哲学』(作品社、2012年)など多数ある。

「2014年 『リアルの行方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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