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みんなの感想・レビュー・書評
現在の日本で行われている酪農の異常性が一冊の本を通して(特に1章で重点的に)記されている。そこからは筆者の強い憤りを感じる。
それと反対に、中洞牧場で実践している自然放牧酪農がいかに、本来のあるべき酪農の姿であるかも分かる。
また、自然放牧酪農が牛のためだけでなく、日本の森林荒廃なども防ぐ多面的な効果を果たすことも述べられている。
日本の酪農が、生産性重視の牛を使った牛乳生産工業から、小規模の有機的な酪農という道も選択肢に入れてみるべきだと感じた。
2010-10-21
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岩泉町で山地酪農をやっている中洞さんが、山地酪農と日本の牛乳の裏側を取り上げた本。
この本を読むまでは、日本の"不自然な"酪農業界に対してのアンチテーゼ的な存在としての山地酪農という側面を知らなかったです。現在の日本の酪農に関しては、いろいろ農協やらが関わってくるのですが、そちらの方はおそらく新書『黒い牛乳』にもっと書かれていると思うので、そちらの方も読んでみたいです。
2010-01-25
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全2レビュー中 1 - 2件を表示






