- Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861870842
感想・レビュー・書評
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30人は多いんじゃないかと思ったけどまあ読んでみるとなかなかの事が書かれているので非常に勉強になった。
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この本の表紙には著者30名の名前が肩書とともに並んでいる。
小出裕章、後藤政志、この両名の名前の右下に、我らが長野1区選出・篠原孝の名前がある。
反原発を訴えているのは自民党・河野太郎ぐらいだと思っていた。
自分の選挙区の議員が少しでもこの”流れ”に反する考えを持っていたことに感激した。
次の選挙で、篠原氏がまだ姿勢を変えずにいてくれたら、ワタシの1票を篠原氏に託す。 -
田中優さんと、鈴木耕さんの話にがなるほどと感じた。
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様々な立場の人がそれぞれの角度から原発について。
為になる一方ただ普通のこと言ってるだけの人もいて一部流し読みしてしまった。 -
110814by『伝える力』探索も不明
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メルトダウン後の世界を結い直す―まえがきに代えて(大江正章)
昔、原発というものがあった(池澤夏樹)
7世代後のことまで考えて決めよう(坂本龍一)
脱原発にはリアリティがある(池上彰)
千年先に伝えなくては(日比野克彦)
少欲知足のすすめ(小出裕章)
シビアアクシデントは不可避である(後藤政志)
問われる放射線専門家の社会的責任(崎山比早子)
地域分散型の自然エネルギー革命(飯田哲也)
電気消費量は大幅に減らせる(田中優)〔ほか〕
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脱原発社会とは近代文明のあり方を問い直し次世代のいのちを思いやること 30人の心に沁み入るメッセージ -------------- 脱原発への舵は切られた 自然エネルギーの開発、電力体系の見直し、節電……原発なしで何の問題もない! いまこそ進む方向を変え、子孫が安心して暮らせる未来を創ろう。 作家やアーティストから政治家・原発専門家・有機農業者までの熱い想いと政策提言。 -
TheoryとFeelingが90%ぐらい。ほんの少しだけ、Statisticに基づいた分析がなされている。
有名人の意思表明って、本を手に取った人々の、そのほんのわずかの人々の意思決定を左右するだけで、虚しいものなのかもしれない。
ただ、ほんの少しだけなされていた分析は、有意義なものだった。