眠れる王子と約束の姫 (ジュリエット文庫)

著者 :
  • インフォレスト
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本棚登録 : 44
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861907937

感想・レビュー・書評

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  • 眠れる王子ってそういう意味かーってなった。所構わずキスしても誰も咎めないって理由が理由だけにしかたないにしても緩いなと思ったけど、変に陰謀とかなくて優しい雰囲気がすごい好きです。シャーロットが挿絵も性格も可愛いかった。

  • タイムリミット付き眠り王子。寝っぱなしではないが、起きるのに一苦労というか、なんというか。シャーロットに告白してもらわないと逝ってまうってのに、アンドリューわりと呑気。そして、シャーロットは訳が分かってもないのに、アンドリューのお願い聞いちゃう序盤の流れはちょっと強引な展開な感じとか、何かと色々都合よすぎなお話しでした。

  • 呪いですぐに眠くなってしまう王子様とそんな王子様を起こすことができるお姫様のお話です。

    ヒロインのシャーロットがなんともかわいい性格で、イラストと合っていて、最後まで好感が持てました。初めは自覚なくキスしてしまっていたアンドリュー王子でしたけど、あんなシャーロットだと好きになるのも仕方がないかなぁって。

    すぐに眠くなってしまうっていう、呪いにかかった経緯はあんまり書かれていませんが、こういうキスだけでニヤニヤできるのは、この設定があるからかな?普通の少女コミックでもありそうです。

    周りも呪いを知っているから、二人が人前でキスしたりいちゃついたりしてても障害はなく、大きな陰謀みたいなのもなかったですけど、表紙裏の天野さんのコメントにあるように「甘さで砂を吐く準備」をしてから読むと、たまにはこういうのもいいと思いました。

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