塔の上のラプンツェル (ディズニー・リミテッド・コレクターズ・エディション)
- インフォレスト (2011年3月10日発売)
本棚登録 : 17人
感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861909634
感想・レビュー・書評
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ラプンツェルの性格が予想と全く違った。予想できるほどグリムでは語られていないから、どんなキャラクターでも違和感ないのではなんて思っていたけれども、やっぱり予想外だった。とてもいい意味で「裏切られる」ことの連続で、思ったよりもずっと面白かった。
やっぱり「夢は叶う」のモチーフはぶれないから観てて安心できる。滑稽な笑いの要素が一時期より抑えられてきたような気が…する?
映像の美しさはさすがディズニー。
動きを含めた髪の滑らかさと水の表現には文句無しに感動した。
火の表現もクリスマス・キャロルより良かったと思う。
他の作品も観たい、と思うと同時に、2Dでも観たいなどと思うわたしは贅沢者か…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
機内上映で観ました。評判はよかったのですが、
「またCGアニメか」という感じで期待せずに観ました。
しかし、これは大人でも楽しめるクオリティの高い作品です。
なんといってもヒロインなどの顔の表情や動きが非常に
自然で魅力的です。ある意味モーションキャプチャ技術を
使っている「アバター」より全然自然な動きでした。そして
キャラが現代的な性格で、設定はお姫様だったりするのですが、
実際の人物像は今のティーンエイジャーそのものだったりするので、
観ていて親近感が沸きます。
PixarのCGアニメによってアニメーション界が再生されましたが、
これからもまだまだ発展する余地はありそうですね。
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