何がおかしい: 笑いの評論とコント・対談集

著者 :
  • 白夜書房
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本棚登録 : 93
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861911866

感想・レビュー・書評

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  • これ、良かった。
    まだ、読んでいない中島らもファンは、読むと嬉しいはず。
    特に、論座に連載された笑い論「笑う門には」、ラストインタビュー、「どんぶり5656」、「なげやり倶楽部」のお話、竹中直人からの寄稿文とか…、読んでて楽しかったし、らもさんがもういないことが切なかった。

  • 「笑い」とは「差別」である。すごく勇気の要る主張だと思いますが
    結局そのとおりなんだろうなと個人的には思います。
    付録のCDで名曲「いいんだぜ」が聴けます。

著者プロフィール

1952年兵庫県生まれ。大阪芸術大学放送学科を卒業。ミュージシャン。作家。92年『今夜、すべてのバーで』で第13回吉川英治文学新人賞を、94年『ガダラの豚』で第47回日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞した。2004年、転落事故による脳挫傷などのため逝去。享年52。

「2021年 『中島らも曼荼羅コレクション#1 白いメリーさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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