ガバちゃんの懸賞に当たる秘密教えます! (「懸賞なび」当たる!懸賞本シリーズ)

著者 : 長場典子

• 白夜書房 (2008年9月20日発売)

感想・レビュー・書評

[kyuen-showonさんの感想 · 2014年6月23日]

(当たり前だが）ライバルが少ない懸賞に応募するほうが当たりやすいと気付いた。104p

「あとがき」で、母に新居を見せて、その母が間もなく死んでしまった、とあったのがジーンと来た。

各章の最後にある、ガバちゃんに関連がある写真は面白かった。マスコミの人も写っていた。その方面のイメージができた。

バラエティー番組で面白そうに見せるために、あえて大声で笑う担当のスタッフが用意されているという裏方の事情は面白かった（しかも「笑」文字が入ったTシャツを着ている）。　97p

当選の電話連絡は主催者でなく、広告代理店などがするのが多いというのは驚きだった。　108p

ネットのくじ抽選は、例えば時報ジャストが当選タイムと、プログラムにセットされていることもある、というのは発見だ。　22p

第１章最後に載っている、上の写真に写っている昔？のガバちゃんは、なかなか魅力的だった(キャリアウーマンみたいだった）。