- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861917943
感想・レビュー・書評
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「酒を飲んで人と話す」ということが軽快に書いてある。赤塚不二夫の漫画はしっかりと読んだことはないが、とても豪快な人というのが伝わる。本書はあとがきが一番面白い。
何も欲がなくなった。死ぬ前にそう思える人生を送ってみたいものだが、家庭を考えると到底マネできない。
「輪の中で自分が一番下だと思っていればいい。そうすると人の言うことがよく耳に入ってくる。」この言葉はしっかり覚えておきたい。
飲み屋にいったら雰囲気を感じとり人と話す詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
思索
まんが -
2018/3/24購入
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タイトル通りの赤塚不二夫像。途中で文字サイズが異様に大きくなる箇所が電車では読みにくかった。今時の破天荒の言葉の意味の使い方をするならこの方を指す人生。
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人生の教訓となる本! 赤塚不二夫、万歳。
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バーや飲み屋さんのカウンターでお酒を飲みながら「こうなんだぞ、わかってるか?」と話しているような本。なかなか実生活でそういう話を聞くと疲れちゃうので避けていた事でしたが、活字で読むと新鮮で「そうですねぇ、若いですからねぇ」と相槌を打ちながら読了しました。「今時の若いもんは」「時代がおかしくなった」ムムムッ!?という単語がバンバン飛び出しますが、それを上回る「楽しく行こうぜ心」と言えばいいのか、おじさんの楽しい助言が私にはとても興味深かったです。基本的に男性に向けた言葉で、男の人がちょっと羨ましかったです。
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それでいいのだ!この一言につきる。でも赤塚さんの目にもバカボンのパパの目にも奥の方に狂気が見える。ある意味達観した目。
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お酒の場から学ぶことって、たくさんあると思うんだ。
でも知り合いだけでこちょこちょ飲んでるだけじゃ意味なくて、そこで知らない人と交流とかできゃだめなんだね。ってことが書いてる。
飲み屋でお酒片手に語られてるような文章で、好き。 -
赤塚さんのこと全然知らないからこの本を借りてみたが、返却期限切れのため流し読み。お金と時間を「お酒の席」に全部使える人がいるなんて。。純粋に驚いた。