サッカー歴史物語 ~今さら聞けない25のサッカー史~ (サッカー小僧新書)

著者 :
  • 白夜書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861919794

作品紹介・あらすじ

現代サッカーのルーツを探る25の物語。ルールの制定・カードシステムの導入・背番号の秘密・欧州各国クラブの起源・アルゼンチンとブラジルでのサッカーのはじまり、真の世界大会に姿を変えたワールドカップ・世界で最も古い大陸選手権「コパ・アメリカ」・欧州チャンピオンズリーグ開催の経緯・日本初のフットボールとは?・日本代表戦の記憶…etc。164年間の出来事をまとめた『世界と日本のサッカー年表』を巻末に収録。

感想・レビュー・書評

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  • 前書きで「著者である僕が興味を持った」テーマを題材に上梓したと告白しているが、読者である自分にとっても面白い本であった。雑誌連載が元となっているので、同じような語句を繰り返し使用しているのは仕方ないと諦めよう。序盤では審判に関する話題に紙面を割いていたのも(自分が審判員資格を持っているので)とても良かった。

  • さらっと、読めてしまった。内容はかなり濃いが、少ない分、情報に偏りや不足の感は否めない。ただ、面白いとは思うので、さらに勉強するきっかけに良いかもしれない。

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著者プロフィール

1952年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程修了。サッカージャーナリスト。元関西大学客員教授。1964年の東京オリンピックを皮切りに、欧州チャンピオンズリーグからアマチュア大会まで、6000試合以上を現場観戦している。とくにワールドカップは、12大会連続現地取材中。著書に『日本サッカー史』(双葉社)、『国立競技場の100年』『世界スタジアム物語』(ともにミネルヴァ書房)など。

「2019年 『森保ジャパン 世界で勝つための条件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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