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- Amazon.co.jp ・本 (39ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861930454
感想・レビュー・書評
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谷川俊太郎の訳が多いのは知っていたけど、純粋に文章を作っているのはほとんど知らなかった。他に知ってたのはガチャピンとムックの物語くらいかな。
「食べる」という原始的な行為が主人公の男の子から始まり、宇宙人のような子供や大人たちの「食べる」がグロテスク感を漂わせながら展開されます。
4~7才向け。
主人公の男の子がイモムシを食べるところで子供たちはびっくりします。
物語のお約束通り、最後は家に帰ってこれて一安心。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大好き井上洋介の絵。かわいいものはかわく、怖いものは徹底的に恐ろしく描ける絵本画家ではないかと思います。谷川さんのことばと共にぐさぐさ刺さる恐怖の挿絵!
食べること、食べることができること、忘れてしまいがちな当たり前の日常を思い起こさせてくれる力を持った絵本です。