- Amazon.co.jp ・本 (44ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861930683
感想・レビュー・書評
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詩集の評価は難しい。
私には理解出来ないので星2つ。
宇野亜喜良氏の絵も独特すぎる…
多分もう二度と読まないのは確かかと…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
4-86193-068-5 47p 2006・12・15 初版1刷
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絵本、なのかな?
蜂飼耳さんの文と宇野亜喜良さんの絵が見事に融合していて、怖いような、ぞくぞくするような、不思議な雰囲気を放っています。
表題にもなっているエスカルゴの夜明けという、絵本仕立ての短い物語と、肉屋の娘という詩画集。
絵本といっても子供向けではありません。
大人がじっくり味わう大人の絵本。 -
宇野さんのイラストは膨大にあるけれど、立体作品の写真が書籍になっているのはまだ少ない気がする。
一応この本は詩人の文章にイラストを付けたものが表題になっているけれど、もともとの宇野さんの作品群に詩を付けたものもある。立体作品だけでなく、キャンバス作品もイラスト部分を抜くのではなく、キャンバス作品としてまるごと撮った写真を載せているので、何となくいろんな形態の宇野さんの作品集のような雰囲気になっていたので購入した。
宇野さんの作品はイラスト自体に文字が入る事も多々あるけれど、文字との相性がとても良い気がするので、挿画も良いけれど、こういったニュアンスで寄り添うような文章との組み合わせも心地良い。 -
表題作「エスカルゴの夜明け」と、詩画集「肉屋の娘」を収録。
宇野亜喜良の絵がすてき。大人と子供の間くらいの、女の子の表情とか。蜂飼耳の詩を読んだのは初めてだけど、言葉の選びかたがいいなと思った。
どちらかと言えば大人のための絵本。 -
タイトルにひかれて買った本。なんつーか。エロい絵のはずなのに、なんか恐さが残る様なイラストと不思議な気持ちにしてくれる詩と物語のコラボ。いつもの如く博打購入をして、当たった作品だと思います。詩集かどうか定かじゃないけれど詩集カテゴリに。