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- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861970757
感想・レビュー・書評
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有名な最後の一枚の葉は既読であったが、賢者の贈り物は初見。お互いのクリスマスプレゼントを用意するために、お互いの大切なものを失い、そのことがお互いのプレゼントを無価値なものにしてしまう。愚かな若者二人。しかし、その二人こそが賢者であるということは一体どういうことなのか。犠牲を厭わないほどの愛情をもって選んだ贈り物こそ、賢者のそれであるということなのか。短編集ならではの分量とテンポのよさの中に深いストーリーとヘンリーが信じる世の真理、美しいものが描かれている。
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「賢者の贈り物」が可愛くて好きです。贈り物は相手の宝物にピッタリの物を!と思って、お互いが自分の宝物を売って金策するっていう。贈り物は無駄になっちゃったけど愛は深まったヨネ☆っていう、弾けるラブコメテイストがじんとくる。
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子供の頃に読んだのとは また違った味わい・・・ヘンリーの伝えたかった事がもうすこし分かるかも
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小5の時に読んで感動した
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