ムショメシ

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  • 三才ブックス (2008年12月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861991585

ムショメシの感想・レビュー・書評

  • 「刑務所の中」では美味しそうに思えたムショメシも、
    実際に料理したのを盛り付けると・・・寂しい。
    普段の生活の普通のご飯が美味しく感じる本です。

  • ホリエモンが塀の中でダイエットに成功しているので、興味を持ったムショメシ。
    豪華にすれば税金の無駄遣いと言われるし、簡素にし過ぎれば人権蹂躙と言われるしで、まったく塩梅が難しそうです。何より、限られた予算の中で季節感を出そうと苦闘する栄養士さんの苦労がしのばれます。
    しかし「予算の関係か」とか「予算の限界だろう」とばかり書かずに、具体的に一食当たりの予算、または実際に作ってみた時の費用を書いておいてくれたらいいのにと思いました。
    本の最後に「刑務所に入ることをおススメしているわけではありません」の意の注意書きがあって、複雑な思いでした。好きで刑務所に入る人はいないけど、シャバでは食って行けないから累犯に及ぶという人はいるfだろうと思います。

  • 本書は公開された献立の資料を基に刑務所の中にいる囚人達が日々口にしている食事の数々を再現したものです。極限の状況下でも人間の最大の営みでもあり楽しみでもある「食」その中には様々な物が詰まっております。

    ずっと気になっていたので手にとって見ておりました。本書は法務省が開示した資料をもとに、2006年から2007年にかけて刑務所で出された食事の数々(通常の食事+年末年始など祝祭日の特別メニュー=約100食分)を実際に調理して写真に収め、一日当たりのコスト(原価)や熱量、栄養価などのデータを併記して掲載したものです。

    さらには「刑務所の中」で一躍有名になった花輪和一氏をゲストに迎え、刑務所の中での「食」というテーマについて漫画では描き切れなかったエピソードをなども存分に語ってもらうというページつきのもので、とても内容的にはボリュームがございます。また祝日や集会(映画・ビデオ観賞会)の際に出されるお菓子や、明治時代の食事なども確かな資料をもとに写真にて紹介されており、これは解釈によってはある意味でとっても貴重な資料ではないかとそういったことも考えながら読み進めていきました。

    それにしても、現代の受刑者はわりかしいいものを食べているんだなと、そんなことを浅ましい自分は考え、特にすきっ腹の状態で、四季折々の献立を見ていると胃がきゅうっと縮む様な心地がいたしました。中でも、カレーやハヤシライスの中に、おそらくたんぱく質を補給させるために玉子やさらには大豆などの豆類を多く入れていたり、ハンバーガーと麦飯というまことに持ってシュールな組み合わせや、意匠を凝らした副菜。そして、イベントなどで配られるというお菓子も魅力的で、特殊な環境にいる人間が食べる「食」の世界もある意味では豊穣な世界なんだなと感じ入ってしまう自分がおりました。

    巻末では参考となったメニューの資料を始め、各種アンケートや刑務所独自で放送されるラジオ番組のタイムテーブル。アンケートや運動会の競技種目も収録されており、製作者の努力によって、この本が世に送り出されているという認識を改めて持ちました。僕の本書同様、刑務所に入ることをオススメするわけではありませんが、囚人が食べているものは刑務所主催の文化祭などで食べることができるそうなので、機会があれば僕も1度口にしたいなとは、心ひそかに思っております。

  • 最初は結構いいもの食ってるなあなんて思いましたが、やっぱりなんだかんだ言って内容が貧しい。それもいたしかたないのでしょうね。激貧の頃の僕よりはいいもの食ってるとは思いますがww しかし、表3の「本書は刑務所に入ることをオススメするものではありません」は笑わしてくれた。懲役太郎さんはよくないですよ。

  • どう考えてもワタシよりええモン食うてるやんけ。
    ご飯をちゃんと食べれば心身共に健全になるという寸法か。
    お腹いっぱいやったら悪いことしよなんて考えへんもんね。って単純すぎるか。
    女子刑務所ってどうなんかな。ご飯の量がちゃうだけなんかな。

  • これで安心して豚箱にぶち込まれることが出来ます。

  • 刑務所のご飯。
    意外に豊富なメニュー。
    学校給食のおかずを一品減らしたような感じ。
    ご飯はほとんど麦入りご飯と健康的。

    …山菜とか漬物とか、外国人受刑者にはきついんじゃないかと思う。
    それにしても野菜が少ないと思った。
    予算的には仕方がないのかな。

  • 刑務所で出る飯を延々紹介!
    ハロウィンにはかぼちゃプリンが出る!
    甘やかし!!

  • これも図書館で。しかしこれは欲しい!
    途中途中にはさまれた花輪のマンガだかエッセイはどうでもいいから、
    もっと食事を載せてほしかった。クリスマスから正月三が日にかけての特別食なんて
    非常にうまそうだし、カロリーもいいが予算を載せてほしいよな。
    なにかの本で、死刑囚が「クリスマスのケーキを食べると、今年も生き延びたと思う」
    と手紙に書いていたが、死刑執行が異例の12月26日で、看守がやりきれない気持ちに
    なったというエピソードを読んだが、25日以降は通常執行は行なわれないので
    ごちそうをたくさん食べさせてあげられる、という話に納得。切ない話だ。
    煙草も吸えない、酒も飲めないとなると、甘いものばかり欲しくなるという
    話にも納得。アル中もそうだというしね。やっぱ酒は糖分なのだなー。

  • ●No.29
    全国。刑務所と少年院の比較(カロリー、菓子、行事食の違い(少年院の方が多い)。花輪和一の獄中回想コラムも。
    p.112 「けやきの散歩道」〜府中刑務所では所内にディスクジョッキーを置き、同題のオリジナルラジオ番組を調布FMに製作委託し放送。
                 月ごとにテーマを決め、リクエスト曲を受付、励みに。

  • やべ!刑務所マンガ捨てちゃったか?

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