お化け屋敷のつくり方

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  • アールズ出版 (2011年7月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862041876

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お化け屋敷のつくり方の感想・レビュー・書評

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  • 迷惑な客のはなしがおもしろかった!

  • 人を驚かせよう!怖がらせよう!というメンタリティは尊いよね。

  • 夏らしい読み物と言ったらいいのかな。学生バイト時代からお化け屋敷が大好きだった筆者たちが、お化け屋敷の店長としてスゴイお化け屋敷を作って、それを全国展開といってももう一箇所増やしただけだけど、仕事として軌道に乗せられるようになるまでのお話。失敗談とか、なかなか面白い。

  • 表紙がこれだし著者の名前もこれだし格好もコレなので、興味本位で読んでみましたが、意外に至って全うな仕事人の本でした。
    いかにオバケ屋敷を作るか、いかに怖がらせるか、その為の研究も余儀なく、真剣に取り組んでいるその様は、青春小説を読んでいるようで清清しかったです。
    オバケ屋敷といえば、ハリウッドのB級映画みたいに見た目とインパクトで驚かすのだろうという先入観がありましたが、「気配で怖がらす」を実践し、しかも成功しているとは凄いとしか言い様がありません。
    この人達の作るオバケ屋敷に、入ってみたくもあり、入りたくなくもあり、複雑な気持ちになりました(笑)

  •  この2人はすごい!
     お台場にある「台場怪奇学園」の店長の平野ユーレイさんと天才的お化けの斉藤ゾンビさんの2人組のお化け屋敷論。

     今出来ることの中で、最大限のことをやる! それがやりたいからやるんですよ!という力が感じられる。失敗してもそれは糧だと。
     いわゆる成功論ではないと思う(お金的な意味では、たぶんだけど)。それでも、今の時代で、個人が実現しようと思えば叶うことだ(ものすごい努力が必要だが)。
     全力で仕事をやる楽しさ、というものをみせていただいた。
     楽しかった「台場怪奇学園」に行きたくなる!
     ……しかし怖がりなんだよね。

  • 最高のお化け屋敷を作ることを夢見る斎藤ゾンビと平野ユーレイの2人の奮闘記。お化け屋敷に憧れる切っ掛け、出会い、台場怪奇学校の立ち上げ、そして、台湾進出までをそれぞれの立場から綴ります。

    最高の恐怖を届けようとしたら怖すぎて客が入らなくなったり、お化けより客の方がある意味怖い存在だったり、自分の知らない世界の現場のこぼれ話ってすごく面白いです。

    経営サイドから現実にぶち当たるユーレイと現場サイドから夢を語るユーレイ。夢だけじゃ食ってけないけど夢を語れなくなったら終わり。たかがお化け屋敷だけど、されどお化け屋敷。本当に好きなことを人生かけてやってる人の言葉って力強い。どんなものにも哲学はある。自分の夢を語れる人ってすてきですよね。そんな風に自分もなりたいです。

  • 台場にこんなハイレベルなお化け屋敷があるなんて、知らなかったな〜。エンターテイメントは奥が深い。ダーク、ライブサウンド、フィードバック、ミッションが、恐怖のエッセンスだそうだ。

  • お化け屋敷についての本です。

    別にアトラクションとかの話ではなく、プロデュースする話なのです。

    【内容を簡単に紹介】

    詳しく書いてしまうと面白さ半減なので簡潔に。

    元・お化け屋敷の名物バイトと、元・お化け屋敷の雇われ店長による、

    悪だくみあり苦悩ありの、お化け屋敷プロデュース!


    【心に残った点】

    お化けが一番怖いものって何だと思います?

    退魔師?
    違います。


    それは・・・




    人間です。

    もっと具体的にいえば、
    「夢と現実の区別がつかない人」。

    イメージしやすく言えば、ディズニーランドでミッキーやミニーの身ぐるみはごうとしたりする人です。

    ディズニーランドも、お化け屋敷も、本質は一緒。

    入口をくぐったその瞬間から、夢の国ならば"そこへ迷い込んだ人間"として、

    お化け屋敷なら、"ある廃墟へ偶然立ち入ってしまった人間"として、

    お客様は"非日常"を生きるわけです。

    様々な"設定"が生きてこその、"擬似体験"なのに、そこに"日常"を持ちこんでしまっては、全てがぶち壊し。


    さて、私も最近そんな目に会いました。

    今年の夏、ある中学校の地下体育館を借り切り、お化け屋敷を作る、というイベントをやりました。

    生まれて初めての"お化け"役。ハラハラドキドキしながら当日を迎えました。

    しかし当日、残念なニュースが。

    「かぶり物はいでくるんだよ~」
    「抱きついてくるんだよ!」

    そう、ここにもいたのです。"この種の人"が。
    このほかにも、

    一回入った人がもう一度入って、片っ端からでかい声でネタばらししながら歩いている、ところも確認しました。

    せっかく、驚かされることを楽しみにしてきている人がいるのに、悲しくなりました。

    私自身も、自分が隠れている場所をばらされたことがありました。
    (その時は、出るもんかと思い、出ませんでした。このほかにも色々やられました)

    さすがに、対策を考えよう、と言うことになりました。

    この本で出てくるお化け屋敷では、スタッフが注意しに行くそうです。

    来年やるときは考えようかな。。。。

    お化けにクリンチ決めるとか、何がしたいのかと。

    エンターテイメントは、日常から切り離された、"別の世界"。

    客として参加する時は、細かいことは気にせずに"非日常"を楽しむことが大事なのだと思います。


    【薦めたい人】
    お化け屋敷が好きな人、お勧めです!

  • HONZ.jp で薦められていた本。

    本の装丁、筆者二人の名前からして面白い本のニオイがプンプンする。

    お化け屋敷というエンターテイメントに並々ならぬ情熱を燃やすホラープランナーコンビ「幽霊ゾンビ」。
    人を脅かすことへのプロとしてのこだわりやテクニックなんて、この本以外じゃ聞けないだろう。
    独特なエンターテイメントの世界を覗く楽しみあり、夢に向かうゾンビ達の青春あり、意外と感動もあり。
    個人的にほ、今年読んだ本の中でトップ5に入る、面白い本。

  • 【新刊情報】お化け屋敷のつくり方 http://bit.ly/mZlbGX 689.3/ヒ お化け屋敷「台場怪奇学校」をプロデュースするホラープランナー・コンビが、幼年時代から現在までの脅かし人生を紹介するとともに、本当に怖いお化け屋敷の仕組みを明かす

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お化け屋敷のつくり方の作品紹介

夏といえばお化け屋敷。肝試しや文化祭でコワーイ思いをした人も多いのではないでしょうか?
独自の脅かしで「とにかく恐い」と高い評価を得ている『台場怪奇学校』。本書は同所のプロデューサ、ユーレイとゾンビが、最恐を目指して日々挑戦してゆく実録・青春恐怖譚です。
なぜ人はお化け屋敷に入るのか? 最恐の脅かしとは何か? オバケたちの知られざる苦悩など、お化け屋敷好きにはたまらない1冊。暑い夏に一読を!

お化け屋敷のつくり方のKindle版

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