筆箱採集帳 (趣味しゅみ画報)

  • ロコモーションパブリッシング
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感想 : 44
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862120748

感想・レビュー・書評

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  • ノートもそうだけど、他人の筆箱もおもしろい。

  • 色々な人の筆箱の写真集。
    といっても、被写体は度々「筆箱」の範疇を飛び出す。
    しかしやっぱり、筆箱である。
    要は所持者が求める機能があればそれでいいのだ。

    本書の特徴は、筆箱そのものはもちろん、
    中身の文具の商品名をも網羅していることにある。
    素敵な文具を見かけたが、名前がわからず探せなかった……。
    そんな悲恋の経験者はこのありがたみがわかるはず。

    自分の筆箱と比べて憧憬や思慕を抱くもよし。
    新たな筆箱を選ぶ参考にするもよし。
    珍筆箱を見て笑いながらも嫉妬するもよし。
    いずれにしても、文具フェチは買って損のない一冊。

  • スタンダードブックストアの万年筆コーナーで立ち読み。一読では使いやすい筆記用具を探すランキングのように、このシャーペン使ってる人多いなあという目線で見てしまった。職業との相関とか深いとこまで見てこその本なのに。

  • いろんな方の筆箱が写真つきで紹介されています。

    筆箱やその中身に人それぞれの個性が溢れていて
    楽しめました。

  • 自分もかなり文具好きだけど、上には上がいるなぁって
    思わせる本だった。各分野の人の筆箱と中身を見せてもらい
    それに対してのコメントが書いてある。
    中学生とか小学生の筆箱が懐かしさも伴って面白かった。
    ついつい読み込んでしまう本。かなり面白かった。

  • 2009/10/26購入。いろいろな中身があって参考になる。何度見ても楽しい本。

  • 面白い!
    全体のまとまりを見ても、一つ一つのアイテムを見ても楽しめる。
    最近あんまり筆箱を使ってないのが寂しくなってきた。
    私もプロのこだわりを感じる筆箱を持ちたいなぁ‥。

  • よくある雑誌の「カバンの中身特集」が好きな人にはドストライクだと思う。自分がそうだから。
    更に文房具が好きな人には必須。自分がそうだから。
    筆箱以外にも手帳が好きな人が見ても面白いかも。自分がそうだから。

  • その道のプロが使う道具は興味があり、
    参考にもなるので何度も写真を見ました
    鞄の中身や本棚の本などの本なども同じような
    感じでかなり好きで、このような本が定期的に出版されると
    うれしいです。

  • あー。あー。あー。
    すごく楽しかった…!いろんな職種のヒト達の筆箱。
    こんなに面白いなんて…!
    写真が、オールカラーでふんだんにあるのもすごく楽しい。
    細かいけれどちゃんと表示されてる内容の説明一覧も。

    この「筆箱」に対しても、なんとなーく不満を持っているワタシとしては、とても学ぶ所の多い一冊でしたし。

    こういう本また読みたいなーw

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著者プロフィール

“文具王”高畑正幸・きだてたく・他故壁氏の3人からなる文房具トーク・ユニット。結成は2007年。2007年に文房具のトークライブ「セタガヤ・ブングジャム#1」を開催。以降も会場を変えながら、大人気のシリーズイベントとなる。
TV・雑誌・ラジオやWEBなどメディアにも多数出演。ブング・ジャム名義の著書に『筆箱採集帳 増補・新装版』(廣済堂出版)、Kindle版電子書籍『ブング・ジャムの文具放談』シリーズ(ステイショナー)などがある。


高畑正幸(たかばたけ・まさゆき)
1974年生まれ。文房具ライター。『TVチャンピオン』(テレビ東京系)の「全国文房具通選手権」に出場し、3連続優勝を達成。“文具王”の座につく。商品企画、講演、実演販売、執筆などで活動中。
著書に『究極の文房具カタログ』(河出書房新社)、『究極の文房具ハック-身近な道具とデジタルツールで仕事力を上げる』(河出書房新社)、『文具王 高畑正幸の最強アイテム完全批評』(日経BP社)などがある。

きだて たく
1973年生まれ。ライター・デザイナー・色物文具愛好家。「色物文具=イロブン」の第一人者であり、サイト「イロブン」主宰。雑誌、WEBなどで文房具ライターとして活躍。「駄目な文房具ナイト」をはじめ、文具イベントなども主催。
著書に『日本懐かし文房具大全』(辰巳出版)、『愛しき駄文具』(飛鳥新社)、『イロブン 色物文具マニアックス』(ロコモーションパブリッシング)などがある。

他故壁氏(たこ・かべうじ)
1966年生まれ。文房具ユーザー。膨大な商品知識を持つ、実践派文房具マニア。

「2018年 『この10年でいちばん重要な文房具はこれだ決定会議』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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