戦国法の読み方: 伊達稙宗と塵芥集の世界 (高志書院選書)

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  • 高志書院 (2014年5月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862151360

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戦国法の読み方: 伊達稙宗と塵芥集の世界 (高志書院選書)の感想・レビュー・書評

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  • 名当主の肉声に耳をかたむけて
    乱世の現実をリアルに実感。史料読みの楽しさを体感!
    (2014年刊)
    ・序 戦国法の魅力
    ・Ⅰ 犯罪者をつかまえろ
    ・Ⅱ 売買トラブルはゆるさない
    ・Ⅲ 立法の情報ソースをさぐる
    ・Ⅳ 戦国大名の夢のあと

    本書は、読者に史料読みの楽しさを伝えるため、二人の研究者が伊達氏の塵芥集を題材に対談した本である。話の内容に結論が無いという意味では中途半端な気もするが、経過をみせるという著者の意図は伝わった。内容が難しく斜め読みだが、中世社会の雰囲気がかいまみえたのが良かった。

    塵芥集は分国法の代表的なものとしてあげられるが、その実態はよくわからないらしい。1536年に制定されているが、1542年には天文の乱が発生しており、どの様に運用されたのか実態がわからないのだという。また、長らく忘れられており、仙台藩主 伊達綱村により発見されたものだというのは意外であった。欲を言えば171条すべて条文を載せれば良かったと思う。

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戦国法の読み方: 伊達稙宗と塵芥集の世界 (高志書院選書)の作品紹介

日本史や戦国時代は好きだけど、史料をどう読んでいいのかわからない。そんな悩みをかかえる人たちのために、斯界の切れ者二人が史料読みのテクニックをさらけだす真剣勝負の対談集。東北の戦国大名伊達家を悩ます犯罪やトラブルの数々がリアルタイムに記された戦国法「塵芥集」(じんかいしゅう)を片手に、戦国乱世の現実を実感しながら、史料読みのおもしろさとだいご味も同時に体感できる、臨場感たっぷりの新手の歴史入門書。

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