9条がつくる脱アメリカ型国家: 財界リ-ダ-の提言

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  • 青灯社
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  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862280077

作品紹介・あらすじ

<武器輸出三原則を廃止し、アメリカ型「軍産複合体国家」を目指す政財界主流派に対して、財界深部から発する新しい提言、日本はどう進むべきか>
自民党は今、憲法9条を改定し、アメリカと一体となって日本を戦争のできる国に変えようとしている。また、経済のグローバル化や中国の台頭に備えて、軍事力をバックにしたアメリカ型の格差社会、弱肉強食の資本主義を推し進めようとしている。
経済界の大物ご意見番が自らの中国大陸最前線での戦争経験や経済界の内情をもとに、渾身の力で憲法9条を擁護し、戦争をしない21世紀日本のかたちを展望する。前著を凌駕する迫力と情熱が日本を動かす。これこそが品川9条論。

著者プロフィール

1924年、神戸市に生まれる。
旧制第三高等学校在学中に志願して旧陸軍に入隊、中国戦線へ。
東京大学法学部政治学科卒業。
日本火災海上保険社長・会長、経済同友会副代表幹事・専務理事・
終身幹事、財団法人国際開発センター会長を歴任。
2013年逝去。
著書『9条がつくる脱アメリカ型国家』(青灯社)『反戦への道』(新日本出版社)
『戦後暦程』(岩波書店)ほか

「2013年 『遺言』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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