魂の脱植民地化とは何か (叢書 魂の脱植民地化 1)

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著者 : 深尾葉子
  • 青灯社 (2012年9月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862280602

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魂の脱植民地化とは何か (叢書 魂の脱植民地化 1)の感想・レビュー・書評

  • いや~、かなり興味深く面白く読んだ。
    先の「タガメ女」と「カエル男」の新書は、ちょっとセンセーショナルな呼び込みという感じか。
    たしかに、この2冊を読んでいるほうが、こちらの硬めにあまり抵抗がなくなるような気もする。
    そして、同じモヤモヤ(蓋)は私も人生MAXに落ち込んだときに取れ、いろいろ腑に落ちたことがあったが、あぁ…こういうだったんだなと言語化のすっきり感を味わう。
    奥付を見て、同じ世代と知る。(しかも同じ大阪北摂育ち!)
    やはり、同世代が抱える「悶々」は似てくるのか…?と思った。
    しかし「ハウルの動く城」が、私としては著者が感じるほどリンクしているとも感じずに観ていたが、こう論じられると「なるほどなぁ」と思わなくもなく?だが…、何だろうな?、うまく表現できないが…?
    このひっかかりは、どこかで出てくるといいな。

  • 展示期間終了後の配架場所は、開架図書(3階) 請求記号 361.5//F72

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魂の脱植民地化とは何か (叢書 魂の脱植民地化 1)の作品紹介

●叢書の第1弾。「魂の植民地化」とは、自由なはずの魂の活動が、人間社会によって呪縛され、本来の自分を発揮できない状態のこと。
国家による植民地化だけでなく、親や学校、共同体、社会の空気・思想などが個人の魂を呪縛し植民地化する。
●その働きをを解明し、偽装した自分によって、本来の情動や感情がいかにおさえられているか、明らかにする。
著者のゼミの学生たちが、この理論を応用して、性的マイノリティや「よい子」の呪縛から解放されていくプロセスも紹介。
●原発のフクシマでは、子供を連れた県外脱出者を追いつめている共同体の呪縛を考える。
●宮崎駿監督の『ハウルの動く城』を脱植民地化論で鮮やかに読み解く。
●従来の客観主義ではなく、自らの魂の生きる社会、それを見据える新しい学問を提案する。

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