東京ファイティングキッズ・リターン

  • バジリコ
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862380340

感想・レビュー・書評

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  •  メールによる往復書簡と、巻末に対談。

  • 39025

  • ことばの持つ重みとか、ことば以外の部分への感受性とか。面白かった。
    http://takoashiattack.blog8.fc2.com/blog-entry-649.html

  • 2010.8.20 図書館。
    ブリコラージュとかフムフムと読みました

  • さすがに飽きた内田樹。
    アナロジー能力高いモンでいくらでも応用利くけど、
    結局核で言ってることは同じっていう、それ。

    「人間が自由であり得るのは自然である、ノーガードでいられると感じることの対極のところにしかない」

    「自己と世界との落差」

    「進歩や成長を、そうせねばならないというのは病」

    「他者の言葉から自分の身体感覚が到来する経験」

    「術というのは、端的に言えば、そういう風に使わない関節を使い、そういう風には使わない筋肉や腱を使うこよ。ブリコラージュ的知性」

    「言葉の現実変成力」

    「粋に見える型みたいなもんはない。それがあると考えて粋になろうとするのが野暮」

  • 2010.02.07 朝日新聞に掲載されました。

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著者プロフィール

1950年東京生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。神戸女学院大学を2011年3月に退官、同大学名誉教授。専門はフランス現代思想、武道論、教育論、映画論など。著書に、『街場の教育論』『増補版 街場の中国論』『街場の文体論』『街場の戦争論』『日本習合論』(以上、ミシマ社)、『私家版・ユダヤ文化論』『日本辺境論』など多数。現在、神戸市で武道と哲学のための学塾「凱風館」を主宰している。

「2023年 『日本宗教のクセ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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