ひとり仕事術 時間管理編: 時間とうまくつきあうための七色法則

著者 :
  • バジリコ
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本棚登録 : 75
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862380449

感想・レビュー・書評

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  • どうやら今読むべき本ではなかったらしい。。。
    図書館のビジネス本棚で見て興味を持ったのだが、あまりがつんとくるものはなかった。

    基本的に1人で仕事をする人を中心とした仕事スタイルとはどういうものかという本だが、
    共感するには中途半端な立場過ぎたようだ。

    また時期が代わり出逢うべき時期がきたら再開したい本だ。

  • 会社員には、あんま参考にならん気が。
    筆者がフリーでやっていくのに不安なことを、他のフリーの人にリサーチすることを通して、自分自身を慰めているかんじ。
    筆者の文体があまり好きではないなあ。

  • 『仕事未満のこと
       エディターの内山典子さんは、「仕事未満のことに、どのくらい時間を使
      うか。それが難しいですね」と言っていた。これには私も同感だ。
       たとえば、私の場合で言うと、面白い人と知り合えそうな場所に顔を出すこ
      と。書店に行って、将来手がけたいテーマに関連するコーナーに並ぶ本を眺
      めること。ブログやウエブサイトを更新すること。前節で触れた「インプッ
      ト」との境界は極めてあいまいだ。
       もっと言えば、おいしくて健康に良いものを食べることだって、週1回の
      ヨガだって、良い睡眠を取ることだって、たまに旅行に出かけることだって、
      みんなどこか「気持ちよく仕事できること」とつながっている。
       こうなると、日常生活すべてが、どこかしら「仕事」に彩られているような
      気がする。
       少し前はそれが、イヤでイヤでたまらなかった。いつも「仕事」が頭から
      離れない生活は息苦しかった。会社員時代のように「仕事」と「それ以外」
      が時間ごとにはっきりと色分けされている生活のほうが、頭の切り替えがで
      きて良いように思えたのだ。
       しかし、最近は考えかたが変わった。新しい仕事、それも自分がやりたい
      仕事ほど、長い助走期間が必要だということがわかってきたからだ。   』

    この後の文章も素敵ですよ(笑)

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著者プロフィール

1967年生まれ。山口県周南市に育つ。東京大学法学部卒業。「NPO法人企画のたまご屋さん」副理事長。株式会社リクルートに勤務ののち2000年に独立し、「働き方・学び方・遊び方」をテーマに執筆活動を展開。2004年より、本を書きたい人と出版社の出会いの場を演出する出版エージェント「NPO法人企画のたまご屋さん」の運営に携わる

「2009年 『著者の素』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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