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みんなの感想・レビュー・書評
取るに足らない事件を通じた、戦後の庶民史。当時の雰囲気が伝わって来るけど、素材的にもう少し面白くても良いような気がする。
意外な拾いもの。 昭和20年代からもってきた犯罪実録モノって結構多くて、 ソースはたぶん当時のカストリ雑誌。それに新聞縮小版で裏付けを取る。 だからそれも「猟奇」って感じで同じテイストになって、 最初のうちは面白いが、そのうち飽きる。 「オーミステイク事件」とか、大物をだいたい押さえてしまうと、後は何を読んでも同じ。 唐沢俊一あたりでとどめって気がする。 あとは... 続きを読む »
戦後、新聞に小さく載った小さな事件をこれだけ丹念に集め、一冊の本にした努力の積み重ねに頭が下がります。
「へんないきもの」の作者の本。
内容自体も面白いが何より作者の文体がいい。
なんつーか、悪人だけど憎めない人ってのはいるもんだね。
戦後すぐっていう時代柄ってのもあるかもしれない。
【紹介文】 昭和20年代 戦後の混乱期に、本当に起こった とるに足らない事件を集めた、タイトルどおりの本。 食料が無い、家が無い、お金が無い。 貧しさゆえに事件を起こして、失敗したり改心したり。 ぽかんとしてしまう とんでも事件から、 已むに已まれぬ事情があって、仕方なく手を染める悪事まで、 笑ったり泣いたり、いろいろ考えさせられた本です。 【私にとってのこ... 続きを読む »
やけに親切で丁寧な泥棒とか
人間は性悪でも性善でもなく、性マヌケ説だって
文章と挿絵も地味に笑える
いけないことなんだけど、なんか人間味があって、憎めない
双方にそれが成り立つ社会は、支えあいと心の余裕のある社会だな〜と思った
終戦のドタバタで今から思うと間抜けな事件が沢山〜マヌケ野郎・新興宗教・のど自慢を舞台に・まじめな泥棒・わかりやすい犯罪・お手柄な人々〜泥棒も盗る物がなくて,不発弾をえっちらおっちら・・・って笑える!やっぱり! 昔は三面記事と云ったけど・・今は何て云うんだろう? テレビ欄の裏記事?
戦後期のとるに足らない事件集。
ほんっとにとるにたらんというか、今のように立て込んでてなく
犯罪?に至るまでの背景がシンプルなせいでもあるが
根っから悪いなんてこた−ない。
個人的に好きなのはマッカーサーさん!ありがとぅ!!!の章。
戦後の混乱期、今からは想像もつかない事件があったのですね。
それもいっぱい。人情たっぷり、おもしろいです。なんていったら怒られるかな。






