遠い昨日、近い昔

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著者 : 森村誠一
制作 : 荒木 経惟 
  • バジリコ (2015年12月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862382252

遠い昨日、近い昔の感想・レビュー・書評

  • 『人間の証明』や『野生の証明』などの角川映画から先に作品世界に触れたのがこの作家だった。
    かつての人気作家の回顧録だ。

    日本が降伏した後で爆撃を受けた熊谷での幼少期、作家を志すに至るまでのホテルマン時代、作家になってからの怒涛のような仕事量、そのどれもが、熱を持って迫ってくる。

    文芸誌に原稿用紙400枚の上下作を二ヶ月連載の約束で執筆した時の恐ろしいエピソードに震えた。次号の400枚の前編を書き上げた直後に、編集長自らが家にやってきて、一挙800枚を載せることにしたから、あと1週間で後半400枚も書いてくれと言われ、本当に書いたというのは、作家という仕事の空恐ろしさを覚える。

    しかし、このエッセイを読んで、ますます私の心は奮い立つのだった。

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遠い昨日、近い昔の作品紹介

社会派本格ミステリーの数々を生んだ屈指の流行作家。森村誠一。焦土を立ち上がり高度経済成長する日本に、「見てから読むか、読んでから見るか」のキャッチフレーズをかかげ、活字と映像のメディアミックスによりファンを増やし続けた稀代の作家は、なぜ書き、いかに生きてきたのか。東京新聞夕刊「この道」連載当時から話題を呼んだ、作家人生の証明を賭けた迫真の自伝。

遠い昨日、近い昔はこんな本です

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