- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862480217
作品紹介・あらすじ
皇室ネタ、宗教ネタ、下ネタに古典のパロディ…この男にタブーはない!テレビもラジオも放送禁止、寄席さえ出入り禁止の究極芸人・快楽亭ブラック、初の過激猛毒落語集!多額の借金、立川流除名、離婚のすべてを綴ったエッセイ「快楽亭ブラック二〇〇〇万円借金地獄除名顛末記」同時収録。
感想・レビュー・書評
-
間違いなく放送禁止だw
下ネタ、政治、宗教なんでもあり!!
世間のつまらない倫理にしばられるのはくだらないことだ、
くだらないことをくだらないものとして楽しむことこそ正しい!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シモネタ
-
ちょっとやばいね
-
ずっと読みたかった本。快楽亭ブラックの落語の活字版。ちゃんとした落語2本入ったCDも付いててお徳(俺は買ってないけど)。道具屋はかなり好きだ。小泉改革が暴走して宮内庁も民営化してプロダクションにさせちゃって、でも株式公開したことを忘れてて、気づかないうちに創価学会に株買われて池田大作が天皇になっちゃったとかいう発想は面白すぎる。紀宮さまらへんはだんだん想像力が厳しいが、この皇室ネタはすごい。しかし、これをちゃんと楽しむには、まず普通の生落語聴いて、でブラックの生落語聴いて、その上で活字読まないといけないような気もするが。活字読んでるだけだと、漫才(たとえば爆笑問題の日本原論とか)のほうが演技に入り込まないから面白いと思った。
-
とにかく面白い。そうとしか言いようがない。かなりヤバめなネタばかりだけれど、それだけに止まらず笑いに昇華できるあたりがやっぱ「芸」なんでしょうな。