環境問題はなぜウソがまかり通るのか2 (Yosensha Paperbacks 29)

著者 :
  • 洋泉社
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感想 : 43
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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862481825

感想・レビュー・書評

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  • 同名の1巻に対する批判などに対する反論や、1巻の補足のようなことが書かれている。

  • 温暖化やリサイクルについて、一般的に報道されている事をがんがん覆す内容。ただ、リサイクルする為に、新品を作成するより多くのエネルギーを投入する事については、無駄なのでやめた方がいいと思うが、温暖化について、実際は大丈夫だよ、という論調は無駄を奨励しているようで反対

  • このシリーズを読んで、この著者の本をすべて読もうと決めました。

  • 前著とかぶるところが多い。
    これも「"環境問題のウソ"のウソ」と同時に読んだ。
    そのせいもあるかもしないけど、表が何を表しているのか
    分からないので、あまり見なかった。

    後半は先生の意見的な構想。
    なんとなくは分かるけど、そうは言っても昔に戻るのは難しい。

    気になったのは、ペットボトルを5回使うより、はじめから
    使わぬほうがいいんでは。
    水筒的なものある。これも石油的にマイナスになっちゃうか?

    先生の意見も加味して、少しだけゴミの出し方が変った昨今。
    後半は飽きてしまったので、続編はいいや。


    (H21.6図)

  • うむ。面白かった。
    さすが大学教授、弁が立つではないか。

  • なぜか1を読まず2を買ってしまった。

    なるほど、そういう視点もあったのか〜という感想。

    「じゃあ、環境問題は考えなくていいか」
    ということではないが
    この本も含め、いろんなことを鵜呑みに
    しちゃだめなのねという感じ。

    いろんな裏はあれど、この時代の流れは
    変わらないんだろうなと思う。

  • 2も買った

  • 紀伊國屋書店 本町店

  • 太郎 環ウソ2作目。1作目よりも少し難しく、トーンダウン。

  • 京都議定書の削減目標を真に受けているのは日本だけに等しい。日本人は地球温暖化についても正確な情報を得ていない…。ますます膨らむ「環境バブル」「エコの空騒ぎ」に「NO」を突きつける、ベストセラー第2弾。

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著者プロフィール

1943年東京都生まれ。工学博士。専攻は資源材料工学。
東京大学教養学部基礎科学科卒業後、旭化成工業に入社。
同社ウラン濃縮研究所所長、芝浦工業大学教授、名古屋大学大学院教授を経て、2007年より中部大学教授。
テレビ番組「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ)、「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日)などに出演。
著書『ナポレオンと東條英機』(KKベストセラーズ)、『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』3部作(洋泉社)他ベストセラー多数。

「2017年 『武田邦彦の科学的人生論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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