環境問題はなぜウソがまかり通るのか2 (Yosensha Paperbacks 29)
- 洋泉社 (2007年9月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862481825
感想・レビュー・書評
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同名の1巻に対する批判などに対する反論や、1巻の補足のようなことが書かれている。
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温暖化やリサイクルについて、一般的に報道されている事をがんがん覆す内容。ただ、リサイクルする為に、新品を作成するより多くのエネルギーを投入する事については、無駄なのでやめた方がいいと思うが、温暖化について、実際は大丈夫だよ、という論調は無駄を奨励しているようで反対
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このシリーズを読んで、この著者の本をすべて読もうと決めました。
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前著とかぶるところが多い。
これも「"環境問題のウソ"のウソ」と同時に読んだ。
そのせいもあるかもしないけど、表が何を表しているのか
分からないので、あまり見なかった。
後半は先生の意見的な構想。
なんとなくは分かるけど、そうは言っても昔に戻るのは難しい。
気になったのは、ペットボトルを5回使うより、はじめから
使わぬほうがいいんでは。
水筒的なものある。これも石油的にマイナスになっちゃうか?
先生の意見も加味して、少しだけゴミの出し方が変った昨今。
後半は飽きてしまったので、続編はいいや。
(H21.6図) -
うむ。面白かった。
さすが大学教授、弁が立つではないか。 -
なぜか1を読まず2を買ってしまった。
なるほど、そういう視点もあったのか〜という感想。
「じゃあ、環境問題は考えなくていいか」
ということではないが
この本も含め、いろんなことを鵜呑みに
しちゃだめなのねという感じ。
いろんな裏はあれど、この時代の流れは
変わらないんだろうなと思う。 -
2も買った
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紀伊國屋書店 本町店
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太郎 環ウソ2作目。1作目よりも少し難しく、トーンダウン。
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京都議定書の削減目標を真に受けているのは日本だけに等しい。日本人は地球温暖化についても正確な情報を得ていない…。ますます膨らむ「環境バブル」「エコの空騒ぎ」に「NO」を突きつける、ベストセラー第2弾。