封印されたミッキーマウス―美少女ゲームから核兵器まで抹殺された12のエピソード

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著者 : 安藤健二
  • 洋泉社 (2008年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862482617

封印されたミッキーマウス―美少女ゲームから核兵器まで抹殺された12のエピソードの感想・レビュー・書評

  • かなり弱腰ながらも実直に情報源、一次情報に当たる姿勢を買う。
    ネットが今後、確固としたメディアたるには、こういうことをやる人材を抱える必要がある。

  • 最初の方は前書きの勢いある内容に比べて、ネットで十分な薄っ!な内容かと思ったら、後半になるにつれて面白くなってきました。12もエピソード要らないから、半分くらいにしてもっともっと深く掘り下げた内容だったらすごく面白かったんだろうな…と。それが少し残念でした。

  • 「ネット上に都市伝説のように流布しているエピソードを、真偽不明で終わらせるなら、
     それこそネットの焼き直しに過ぎない。[……]そうならないために、
     私は血を吐く思いで愚直な取材を積み重ねるしか方法がなかった。
     ネットが普及した今だからこそ、ジャーナリズムのあり方が問われている」
    との「高尚」な目的とはウラハラに、ずいぶんとお粗末な本だったなーというのが素直な感想。

     本書は主に、安藤さんが様々な雑誌に掲載した原稿を加筆し、まとめたもの。前述のような意識の割に、ゴシップ的な内容が多く、真面目に読もうという気はしなかったなー。そもそも、初出がゴシップ誌の原稿も多いので、当たり前っちゃ当たり前。ただ、掲載誌によってクオリティに差が垣間見えるのはどうかと思った。っていうか、「真偽不明で終わらせるなら、それこそネットの焼き直しに過ぎない」と仰っているのに、実際には「真偽不明」で終わらせる調査もいくつかあるのねー。

     もちろん、安藤さんが力を入れたものの一つである「捏造された日本人差別」章のように、それなりに読み応えのあったものもあるんだけれど、なんか玉石混交って感じだす。


    【目次】
    はじめに
    01 人気マンガのパロディが思わぬ事態に 『コミックビーム』の回収騒動
    02 “NEVADAちゃん”の憂鬱 ネットアイドル化する殺人少女
    03 “私、実は男なんです”に抗議殺到! 美少女ゲームに見るオタク最前線
    04 あの「主人公」は今
    05 知られざる封印作品の世界
    06 なぜ作品は封印されるのか?
    07 宮崎勤と『ウルトラセブン』 第一二話をつなぐミステリー
    08 未完の巨大建造プロジェクト
    09 核兵器が封じられた魔の洞窟 小笠原・父島の怪伝説の闇
    10 捏造された日本人差別 タイタニック生還者が美談になるまで
    11 ミッキーマウスのタブー 大津市プール事件と著作権問題
    12 「フランス語を日本の公用語にせよ!」 志賀直哉の爆弾発言を追って

  • 前半は主に封印作品について、後半は都市伝説的言説の探究。

    一つ一つのトピックは面白いが、気が付くと結論が「と」的になっている。
    そこにたどり着くまでのソースも危うい。
    説得力がないので巻末にちゃんとした参考資料リストが欲しい。

    軽い雑談のタネに。

  • ミッキーいわゆるディズ二ーは
    著作権に厳しいことが改めてわかった。

  • ミッキーなどディズニーの著作権についての話。
    具体例があげられていて分かりやすい。

  • ディズニーの著作権に関する話は、勉強になった。

  • ははっ!って感じw

  • 先日読んだ『封印作品の闇―キャンディ・キャンディからオバQまで』の続編となるリポート。

    ミッキーマウスの絵を無断使用したとして、ディズニー社が小学校の卒業制作を消させたという話や、佐世保市の小六女児殺害事件の加害者が”NEVADAちゃん”としてネットアイドル化している話など、多数の封印ネタを取り上げている。

    基本は雑誌で発表した記事の寄せ集めで、それぞれの話は非常に短くまとめられている。『封印作品の闇』を読んだ直後なのでちょっと拍子抜けした感じ。それに扱うネタも無理やり解釈すれば封印ネタなのかましれないが、むしろ古いネタだから情報が限られているだけで、誰かが意図的に封印しているネタは少ない。

    中には面白いネタもあったが、何か封印されているというワケでもなさそう。誰も気にかけなかった結果、誰も知らない謎になっていたって感じの話が多い。ま、ちょっとした話のネタとしては面白かったかな。。。

  • 父より

    タイトルだけ見ると、ディズニーの話ばかりかと思っていた。しかし実際は、ジャーナリストが書いた、噂の検証であったり、情報の信憑性を疑い、真実を探し出そうとすることの重要さを訴えていたと思う。少なくとも私にはそう伝わってきた。

  • 浅薄で趣味の悪い三流ゴシップ

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封印されたミッキーマウス―美少女ゲームから核兵器まで抹殺された12のエピソードの作品紹介

1987年、小学校の卒業記念に描かれたミッキーマウスの絵がウォルト・ディズニー社の抗議によって塗り潰された…テレビや映画の話だけではない、12の「封印」現象を追う渾身のルポルタージュ集。

封印されたミッキーマウス―美少女ゲームから核兵器まで抹殺された12のエピソードはこんな本です

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