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ビジネスに「戦略」なんていらない についての感想・レビュー・書評


ビジネスに「戦略」なんていらない (新書y)
83人が登録 ★3.60

著者: 平川克美 
本 / 洋泉社 / 255ページ / 2008年06月発売
ISBN/EAN: 9784862482679
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評価平均: 3.60
登録数: 83
レビュー数: 16
価格: ¥ 819

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みんなの感想・レビュー・書評

びあしん慶次郎さんのレビュー 5 読み終わった

働くことについて知りたくて読書。 今の自分には難解に感じる。しかし、あとがきを先に読んでから本を読むと悪い頭でも多少理解することができる(氣がする)。 20世紀的な価値観から脱却することの必要性を述べている。 すでに終身雇用、年功序列制も崩壊し、誰もが大きな組織に属する職録社会から個人やより小さな組織で経済活動をする時代へ移行している。しかし、価値観は20世紀のままずるずると引き... 続きを読む »

prepre1212さんのレビュー 読み終わった

戦略がなくてどのように事業運営していくのか?

戦略という短期的な視点ではなく、商売の本質は世の中に何を貢献するかというビジョンであり、そのためには信用つまり見えない資産が重要

mzbsさんのレビュー 5 読み終わった

一回半ひねりのコミュニケーション
ビジネスする動物が人間である

baxさんのレビュー 4 読み終わった

ネタバレ [ 内容 ] 「戦略」に踊らされるな! ビジネスは敵を出し抜き、勝負を決める戦争なのか? 新自由主義的な競争戦略思考、利益至上主義は世界から乗り遅れないための唯一の道なのか? 否、そんなことは... 続きを読む »

kakapo1233さんのレビュー 5 いま読んでる

>人が力を発揮するためには、自らの仕事への敬意と自らがフルメンバーであるところの会社に対する信頼が必須の条件であると考えています。そして、この敬意とか信頼というものの源泉こそが、フルメンバーが共有している「会社の哲学」なのです。会社のフルメンバーである社員は「会社の哲学」を共有することにより、その「哲学」に対する責任を引き受けます。
――
 企業の目的が「利益」であれば、社員は「報酬」を目的にする。顧客満足の結果として得られるものが「利益」であり「報酬」であるという感覚が失われる。
 企業価値が高く、利益を持続する企業には、社員が共有する「哲学」がある。

cafemetropolisさんのレビュー 4 読み終わった

世のビジネス書の類はつまらない。そもそもそう感じてはいたが、最近、とみにつまらない。そこには、凡庸なトートロジーが充ちている。 実学という名でかたられるものが表層を撫ぜることが耐え難い。 たしかに、秀逸な着眼のものもないわけではない。だとしても、それが、事業を行っている生身の自分の肉にささってくることはほとんどない。 ビジネススクール出身者ほど、採用するときに、心を動かさないもの... 続きを読む »

keifujikawaさんのレビュー いま読んでる

衝撃的な本だった。もやもやしていた「会社とは」「組織とは」に対する回答を得る事ができた。繰り返し読みたい本。

LapinIIIさんのレビュー 5 いま読んでる

「ビジネスは戦争などではなく一回転半のコミニュケーション」
以前カフェで「交易とは互いに要らないものを捨て、要りような人が持ってくところから始まった」という話しを聞いて面白くてこれを読んだ。欧流米流経営もあるが、これはこれからの日本に適した経営指針の一つでは。

toshifukushimaさんのレビュー 2 読み終わった

ちょっとむずかしいし、論旨に無理もあるところがある感じがするが、言わんとしてることは面白い。特に、最後の給料の話や、内田樹(「街場のメディア論」などの著者、大学教授)とのやり取りはよかった。

taroronさんのレビュー 2

「戦略」の神聖化は危険だななどというのは、ポストモダンの中では意味を持たないと思うし、それにアメリカ的な発想はダメみたいな論調が漂ってて逆に筆者が批判している対象にハマっていってしまっている。

musashiyomisukeさんのレビュー 3 読み終わった

読み助2009年3月16日(月)を参照のこと。
http://yomisuke.tea-nifty.com/yomisuke/2009/03/

kawagucciさんのレビュー 5 読み終わった

「あるべき自分」だと「今の自分」が思っている「未来の自分」に向かう

米国的価値観である「ジョブディスクリプション」
会社と個人の間には「この仕事をすべし」という契約が結ばれる
そこには個人が「オーバーアチーブ」する余白がない

会社はビジネスを通じて利益を求めるが、
個人は必ずしもそうではない

会社の「見えない資産」にどれだけの敬意を持てるか

というようなことが書いてあった

paeseLLCさんのレビュー 4

「投資できる起業 できない起業」と一見対称的ですが、共通する要素があり、生きることや仕事をすることの本質を考えさせてくれます。


「現代思想」「ポストモダン」の用語、思考法で徹底徹尾書かれた、70年代、80年代の香りに満ちた一冊です。


あの時代を懐かしみながら読める人には知的な刺激があり、知らない人にはちょっと面倒くさいのではないかな。

ただこの人が言うほど世の中は戦略流行りではないと思う。


「...ビジネス的な思考というものが、倫理と市場といった二項対立を止揚していく方法的な契機になりうるのかどうかを試したい...」p214
パエッセもそのための会社です。

hoxgeneさんのレビュー 3

お金がモチベーションのビジネスモデルから脱却しようぜ!という本。読むと今まで主流だった考え方、「お金に働かせる」とか「MBA主義」とか「勝つための戦略」とかもうええやないのという気になります。働くということに対して、確かに新しい概念を提唱しているとは思いますが、若干難しいというのと、じゃあパーソナルなレベルで僕たちどうすりゃ変われるのさ?という部分に言及していないので、カタルシスは得られませんが。でもでも、良書です。

MANISHIさんのレビュー 4

<メモ>
内田樹の友達の平川克美さんのビジネス論。平川克美さん自身、経営者、起業家としていくつもの会社を手がけられている。文章は内田樹の雰囲気にそっくりで、すごく面白いし、深い教養を感じる。昨今、グローバリズムなどの影響を通して、ビジネスが「戦略」という戦争のタームで語られるようになった。それに対して、平川氏はビジネスの根本は「モノやサービスを介した人と人とのコミュニケーションである」と説いている。本来、ビジネスは「交換」であり、「交換」はわくわくするもの。ゼロサムゲームで勝ち負けが決まるだけのものではないと説く。

全16レビュー中 1 - 16件を表示
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