お酒を楽しむ人のための簡単マクロビオティックレシピ

著者 : なかじ

• 洋泉社 (2009年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[hito-kotoさんの感想 · 2017年4月26日]

タイトルの「マクロビオティック」って何だろうと思い図書館の開架から借りました。なかじという名前の著者で２００９．４発行です。蔵人とのことで、酒に関するものか、あるいは発酵食品かとか思いながら読みました。けど「マクロビオティック」の説明はありませんでした（苦笑）そんなに世間に知れてるとは思いませんが～ｗ。仕方がないので調べたら、長寿法の意味で、玄米、野菜、海藻などを中心に摂取する食療法とありました。「マクロ（大きく長い）」「ビオ（生命）」「ティック（学・術）」の合成ですか・・・。日本語がわかりやすいです！

著者プロフィール

麹文化研究家・元寺田本家蔵人頭。『酒粕のおいしいレシピ』著者。料理研究家の中島デコ氏に師事、料理と自給的暮らしを学ぶ。その後、自然酒造り酒屋の寺田本家に８年間勤め蔵人頭として酒造りに携わり、酒を通して麹・発酵の原理を学ぶ。独立し、日本をはじめ、世界各地で「麹の学校」を開催。オンラインでの学校も運営中。

「2020年 『麹本 ＫＯＪＩ　ｆｏｒ　ＬＩＦＥ』 で使われていた紹介文から引用しています。」