頼朝の武士団 ~将軍・御家人たちと本拠地・鎌倉 (歴史新書y)

  • 60人登録
  • 3.86評価
    • (5)
    • (12)
    • (3)
    • (1)
    • (1)
  • 13レビュー
著者 : 細川重男
  • 洋泉社 (2012年8月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862489500

頼朝の武士団 ~将軍・御家人たちと本拠地・鎌倉 (歴史新書y)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 中高生向けの本。暇つぶしにはなったけど、大人の読む本では無いですな。

  • 読了。

  • 他の方々も書かれていますが、斬新な現代語訳や
    例えで、これから鎌倉幕府や頼朝について勉強して
    みようという方にも、非常にとっつきやすい本かと。

    ただし電車の中で読むのはおすすめしませんw

  • 鎌倉幕府を開いた源頼朝と、その周囲の御家人(武士団)とはいったいどんな人間たちだったのかを資料から解き明かす・・というと固い感じだけど、著者がノリノリで現代風な言葉で意訳をするなどしてわかりやすい表現を心がけているせいか、ものすごく読みやすい本になっている。
    新書なのにこの軽さ・・というところで拒否反応を示す人もいるようだけど、個人的にはハードカバーであろうが文庫本であろうが、大切なのは中身だと思っているので特には気にならなかった。

    ただ、この本のターゲットとしてはどういう人を想定しているのか・・ということに関してはやや疑問で、さすがに義経や頼朝はしっていても、鎌倉幕府の御家人の名前は知らない人が多いような気がするので、そのあたりは他のところで知識を手に入れたほうがいいと思う。この作者が好きな人ならば、「やる夫は鎌倉幕府の成立を見るようです」から始まる大長編を読むと面白いと思う。

  • 大河ドラマ『平清盛』は不発だったが、司馬遼太郎も指摘しているように、平清盛と源頼朝こそが日本史上で傑出した政治家だ。しかし、頼朝がなぜそこまで評価される人物なのか、あまり知られていないのではないだろうか。軍事的天才だった義経を執拗に追い詰めて自殺に追い込んだことに象徴されるように、冷徹な独裁者という印象だが(トロツキーをメキシコまで追捕したスターリンに似ている)、じつは激しやすい性格の色男だったんだよというのが本書。頼朝は毛沢東がそうしたように、建国の立役者だった有力な坂東武者たちを粛清して、権力を確立していく。その一方で、直属の部下には細かい心配りのできる絵に描いたような為政者だった。著者はおよそ歴史書には似つかわしくない「汚い言葉」で頼朝や坂東武者たちの息吹を伝えようとしており、とても楽しく読めた。参考文献も豊富であり、源平合戦の歴史を勉強するガイドブックとしても利用できそう。さすがに『玉葉』、『吾妻鏡』、『平家物語』からはじめるのは難しいもんな・・・。

  • この著者の他の本を読んで面白かったので。
    鎌倉幕府草創期、頼朝と御家人たちとの人間くさい交流。それをいくつかのエピソードで紹介している。
    「不良」「ヤクザ」「暴走族」などが使いそうな言葉をつかって意訳しているの特徴。実際に中世では身分意識が強くて、そんなラフな言葉遣いをしなかったとか、現実のヤクザはそんな言い方はしないヤクザ映画はフィクションだとか、ヤクザと武士は違うなどというツッコミは野暮。
    鎌倉幕府の青春時代、それを無から作り上げた頼朝と彼に味方した武士達。彼らの間にあった紐帯を現代の読者である私にイメージさせること意図したものであるならそれは成功している。

  • 会社の人に借りて読破。
    口語訳がおもろい。

  • 「作者は病気」「先生何やってんすか」そんなニコ動のタグが付けられそうな本がこの頼朝の武士団である。何故このような内容になったのかは本書のあとがきに任せる。しかしこの著者ノリノリである。

  • 読みやすい歴史新書。
    暗い印象に思われがちな源頼朝を別の切り口で教えてもらえる。

  • 鎌倉幕府初代将軍源頼朝のお話。
    大河ドラマ「平清盛」にも登場している頼朝さん。
    どういう人だったの?そして、鎌倉幕府って・・・?という内容。

    新書というと、読みにくそう・専門用語が多そうと思いがちですが、非常に砕けた文章になっています。
    AKBやツンデレといった最近の言葉を使って、頼朝さんやその周りの鎌倉武士を解説しています。
    そういった単語がピンと来ないと今ひとつ本書に入っていけないかもしれません。
    読みやすく、当時の雰囲気をつかみやすい一冊です。

全13件中 1 - 10件を表示

頼朝の武士団 ~将軍・御家人たちと本拠地・鎌倉 (歴史新書y)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

頼朝の武士団 ~将軍・御家人たちと本拠地・鎌倉 (歴史新書y)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

頼朝の武士団 ~将軍・御家人たちと本拠地・鎌倉 (歴史新書y)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

頼朝の武士団 ~将軍・御家人たちと本拠地・鎌倉 (歴史新書y)を本棚に「積読」で登録しているひと

頼朝の武士団 ~将軍・御家人たちと本拠地・鎌倉 (歴史新書y)はこんな本です

ツイートする