- Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862521897
感想・レビュー・書評
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吸血鬼×学生
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この人の作品ってなぜだか残るんだよなあ。好きなのかな? ★3.5
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攻め:アカツキ
受け:密
売り専をしている密が出会った男は不思議な雰囲気を持っていて、危険な臭いがした。彼は名乗っていないのに密の名前を知っていて…。
CDを購入したので原作も買った。
でもCDは未聴。
前半は分かりにくかった。
最後まで読んである程度分かったけど、心理描写を雰囲気で読ませる作家さんなのね。
人物のかき分けが分かりにくかったりするけど、それを凌駕する何かがあるのだと思う。
時子とアカツキのなれ初めやその二人の過去や、もう一人の男や密の父親のことなど、2冊にして詳しく読みたかったな。
岡下の記憶を消さなかったのは、どういう理由?密を覚えていて欲しかったとか?
さて、CDはどうなのかな? -
吸血鬼モノ。BLにしては珍しく、すっきりしない終わり方…切ないです。ハッピーエンドがお好きな方はご注意。二度読みしないと分かりづらい場面がチラホラあり、行間を読めと?^^; じっくり読むとラストシーンが切なくて泣ける。序盤中盤もうちょっと丁寧に描いて欲しかったですね。
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この梅太郎さんの話しは正直微妙でした…。吸血鬼っていう設定自体は大好きなんですが…