中学生からの愛の授業

  • 192人登録
  • 3.77評価
    • (14)
    • (13)
    • (16)
    • (3)
    • (1)
  • 10レビュー
著者 : 宮台真司
  • コアマガジン (2010年6月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862527363

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
村上 春樹
三島 由紀夫
村上 春樹
有効な右矢印 無効な右矢印

中学生からの愛の授業の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  •  社会学者、宮台真司が中高生達に向けて性と愛を語る。

     かつてナンパをしまくり、援交する女の子達にも数多く関わった宮台真司が子ども達に語る言葉はまっすぐで重い。彼が言うとおり体験してみないと分からないこともあるし、正しい固いことを言う大人だけではいけないと思う。
     性だけでなく社会や人生について広く書かれている。

     全国の中学校の図書館に欲しい一冊。

  • ふと古本屋で、出会った本。あっ、14歳からの社会学の人か!っと。

    内容的には、「性」と「愛」をテーマにしており、中学生にはまだ早いような現実を各所にちりばめながらも、中学生にわかりやすいような形で述べている。
    また、様々な横道にそれるが、そこは社会学者っぽく、おもしろかった。

    14歳からの~や、この本を読んで、私たちを取り巻く環境の変化、そしてそこでの私たちの心情の変化が少しわかった気がした。また、その変化に、インターネットが与える影響はすごく大きいのだなと思った。

    ただ、この本は今の普通の中学生には特に必要ないような気もした。
    昔からみると今までに様々な変化があったのかもしれない。でも、今の中学生は生まれた時からネットも発達してるし、そういう環境で育ってきていて、そのなかでうまく生活できている気がする。大人が彼らにあれこれ口出ししたり、失敗をあらかじめ取り上げるのもよくない。

    ちょっと社会のことは抽象的になったり、わかりにくくなって自分もまだよくわからないが、幸せについてはいろいろ考えてみたい。

  • 最初のページで「中学生や高校生のみなさんへ。そしてかつて中高生だった大人たちへ」とあるように、全年齢対象の本です。
    前半部分は愛だの恋だの性愛だのの話で、内容としては、70年代からの日本における男女の恋愛や性に関する考え方の変化がざっくりと書かれてあって分かりやすく面白い。定番?の援助交際関係の話も。
    で、後半は社会と愛に関する話で、この部分の「包摂性」の話が、後に3.11以降のソーシャルキャピタルの話に繋がっていくカンジになってると思います。
    なにがどうっていうより、全体として良く書かれている本といった内容です。

  • 個人から社会へ。人生を愛で貫く。

  • 2000年代に入ってから宮台真司が言い続けてきたことを、
    中学生向けに書くことで、非常にわかりやすい仕上がりになっていると思います。
    結局、彼が言いたいことは、

    人生で大切なことは「絆」であり、そうした関係性を作るためには、経験が、なによりも失敗の経験が必要だ。そして、他人を幸せにしようとすることで、自分も幸せになれる、

    ということだ、という気がします。

    僕も全面的に、共感してます。

  • 「14歳からの社会学」の書いてあったものの「性愛」項目を深くしていったような内容。ただ「14歳からの〜」を読むだけでも十分伝わってきていた気もして、新しさは感じなかった。そもそも意図してないだろうけど。。

  • お世話になりあーた。またゼミ参加したい。娘ちんかわゆす。嫁にくれ。

  • 書影がエロい(笑)この色選びはすばらしい。

全10件中 1 - 10件を表示

中学生からの愛の授業に関連する談話室の質問

中学生からの愛の授業を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

中学生からの愛の授業を本棚に「積読」で登録しているひと

ツイートする