アナモルフォシスの冥獣

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著者 : 駕籠真太郎
  • コアマガジン (2010年11月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862529121

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アナモルフォシスの冥獣の感想・レビュー・書評

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  • 先日、久々に『フラクション』を読み返して【※】改めておバカだなぁと感心し、
    未読だったこちらを購入。
    書き下ろし表題作+アダルト系雑誌掲載ナンセンス掌編。
    「アナモルフォシスの冥獣」のストーリーは、
    いわゆるドッキリ系の番組撮影中に事故で亡くなった人がいて、
    その人の霊を呼び出し、48時間、閉鎖空間で恐怖心と闘えるか――
    という、大金を掛けた肝試しイベント「アナモルフォシス」が催されたが、
    参加者が不可解な死を遂げていく……といったところ、
    ですが、これも『フラクション』同様、
    ミステリ小説における「叙述トリック」を
    マンガで表現するならどんな手法が可能か、という実験的な野心作。
    ちなみに、アナモルフォシスの元の綴りは anamorphosis で、
    プログレッシブ英和中辞典によると、この単語には二つの意味があって、
    ちょっとグロテスクな表紙画は一方の意を踏まえたものと思われる、が、
    もう一つの意味が物語の鍵を握っているので、
    ネタバレを回避するなら、読了まで辞書を引かない方がいいです。
    上手い、このタイトルは実に上手い。

    余談。
    掌編「転校生」は
    いがらしみきお『Sink』のパロディだろうか、違うか。

    【※】
     一昨年のレビューで
     > 何度も読み返すほど愛着が湧くかというと、それは、ちょっと、どうなんだろう
     と綴った当時の自分はウッカリしてました(笑)

  • 表題作は発端となる事件とアナモルフォシスパートとカントクパートで起きる事件の雰囲気たっぷりな恐怖がまず好き。そんでトリック開帳時のおバカさとインパクトに完全にやられました。他の短編もグロ苦手だけど頑張って読んだよ。「改造」がお気に入り。

  • 確かにミニチュアって美しい。
    小さく小さく、、、
    大きく大きく、、、
    オチはやはりひどいどちらの意味でも。
    比較的にエログロはあまりなかった。
    話主体としておもしろかった。
    画力はかなり上がってる読みやすい。
    剋目せよ! この表紙!! やばい!!!

    駕籠さんはいつもいつでもすばらしい。

  • あんまり。。。

  • 『アナモルフォシスの冥獣』 は 同著者の前作 『フラクション』 の流れを汲むミステリー漫画だ。それを読んでいるかいないかで読者が行う謎解きの方向性がガラリと変わる一風変わった作品となっている。

    今作では作品が持つ個性的なミステリー要素と物語のバランスが良く、前作よりも読みやすい。漫画、小説、アニメ、ドラマなどメディアミックスが盛んに行われる中で “漫画にしか出来ない表現” を示した作品だろう。

    漫画版の日本三大奇書を挙げろと言われれば、候補に挙げたくなる1冊。

  • これは迫力があるなぁ。漫画の良さを上手く使ったミステリーだと思います。

  • 察するとネタバレです。

    一瞬何が起こったのかわからないんだけど、「あ!そういうことか」と腑に落ちてからもう一度読んでみたくなる。新本格的な仕掛けが楽しい。

  • 何かと話題のサスペンス仕立てのミステリー漫画。

    特撮現場を舞台にしたサスペンスだが、良い意味でバカミスなトリックは成る程と楽しめたし、リアル描写に徹した作画も上手い‼

    ただ万人が納得できるトリックか⁈と聞かれると少し難しい。作者の「読者を騙したけど別にアンフェアではなかったでしょ⁇ねっ⁇」なんてどや顔で言っているような心情が見え隠れしてしまうのでそれにムカついたらアウトかな。

    書き下ろしの表題作はエロ要素皆無なのだが、残りの短編はエログロナンセンスてんこ盛りの漫画なので、単行本全体で見ると読者をさらに選びそうな作品。僕は結構楽しめた口です。

  • さすがバカミス
    女の子可愛い

  • 前作『フラクション』同様に、マンガだからこそ可能なバカトリックが素晴らしい。仕掛けを可能とさせるための構成や描写の緻密さも見事。

    表題作以外の9編もバカでグロでエロといつもの駕籠節。

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