親が1ミリ変わると子どもは1メートル変わる―親と教師がつくる「新しい学校」

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  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862550088

感想・レビュー・書評

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  • 幼児教育の効用は定かでないが。

    教育というのは、生育環境の話なのかもしれない。

    その整備ということなのかもしれぬ。

    「親のためのクラスを作った」

    「学校というものを親たちが作っていく必要がある」

    感じる前に考えようとすると感じる心が育たない

    「芸術体験は思考を越えた形で、こどもたちの内側からの力を引き出します」

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著者プロフィール

1941年、広島県に生まれる。64年、東京都で小学校教師に。60年代の教育科学運動のなかで、地球・人間の歴史の授業や鉄づくり・米づくりの授業といった先駆的な仕事を生みだす。それらは『ひと』誌(太郎次郎社)に公表された。さらに、そうした実践を超えるために、70年代、竹内敏晴らの「『からだ』と『ことば』の会」に参加、「こんとんの会」で真木悠介と出会う。80年代をとおして、「奇跡的」といわれるいきいきとした授業内容を、子どもたちとの空間に次々と切り拓いてきた。その内容は著書および映画「鳥山先生と子どもたちの一ヶ月間 からだといのちと食べものと」(グループ現代、1985)などに記録されている。現在、『賢治の学校』代表。◎おもな著書『からだが変わる 授業がかわる』(晩成書房、1985)、『いのちに触れる 生と性と死の授業』『イメージをさぐる からだ・ことば・イメージの授業』(ともに太郎次郎社、1985)、『ブタまるごと一頭食べる』(フレーベル館、1987)、『写真集 先生はほほ〜っと宙に舞った 宮沢賢治の教え子たち』(塩原日出男・写真、自然食通信社、1992)など。

「2011年 『いのちに触れる【オンデマンド版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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