サッカーで子どもの力をひきだす オトナのおきて10(DVD付)

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  • カンゼン
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862551061

作品紹介・あらすじ

全国の保護者、指導者から絶大な支持を得る『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』の著者が子育て&コーチングの実践例をDVD映像とあわせて大公開。

感想・レビュー・書評

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  • 少年サッカーでの声かけ、親の姿勢を書かれている本。親ができることは子供に寄り添うこと。
    「なんでこんな事もできないんだ」ではなく、「これができないのはなんでだと思う?」と子供に考える機会を与える。
    言い方一つでモチベーションを下げることも上げることも親次第。

  • DVDがわかりやすいです。

    集中していな子を安全に、練習から、はずすには?!

    怒ってはいけないのですね!

    集合のやり方、みんなで声を出した結果となってできる成果

    コーチ必読です。

  • ・失敗する勇気
    ・模倣させる
    ・ほめてから考えさせる
    ・成功のイメージを描かせる
    ・寄り添う大人になる
    ・やわらかい言葉に変える
    ・心の中を探る
    ・集中させる空気づくり
    ・数字で刺激する
    ・「はてな?」で子どもの力を引き出す

  • おきて5 『寄り添う大人になる』
    突き放すのではなく子どもの安全基地になる
    合宿で「お母さんに会いたい」と泣いている園児への一言。「お母さんのこと大好きなんや」「だって家がいいよね」子どもに自分は受け入れてもらったと感じさせて安全基地にさせることの重要性を再認識した。しかもこの後には「でもお母さんも家で泣いているかもしれないね。本当は一緒にいたいけど合宿に行った君が元気に遊んでるといいなってきっと思っているよ。だけど君が泣いているとわかるとお母さんも泣くかもしれないね」という言葉で改善のアクションに繋ぐところも上手いと。

    おきて6 『やわらか言葉に変える』

    やわらか言葉とトゲトゲ言葉

  • 「サッカーで子ども」3部作の3番目の本のよう。
    素晴らしい教育書。
    3部作の中では練習メニューなどもあり、もっともコーチ向けの本。

  • サッカーに限らず、こどもへの接し方を見直させてくれる本。この本を参考にして、叱らず、怒らずにこどもの力を伸ばせられるよう、心がけていきたい。

  • ジュニアサッカーコーチのバイブルに匹敵する本。
    マーカーを手にしながら読み込みました。

  • 過去のやつより抵抗なく読めた。DVDはなんか期待はずれ感。

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著者プロフィール

島沢優子(しまざわ・ゆうこ)
ジャーナリスト。筑波大学卒業後、英国留学などを経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1993年~96年までジェフユナイテッド市原(現在は市原・千葉)を担当。98年よりフリー。スポーツ及び教育の現場を長く取材。著書に『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)『世界を獲るノート アスリートのインテリジェンス』(カンゼン)、『部活があぶない』(講談社現代新書)、『左手一本のシュート』(小学館)など。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』をはじめ、ジェフで育成部長等を務めた池上正氏の著書8冊を企画構成した。公益財団法人日本バスケットボール協会インテグリティ委員、沖縄県部活動改革推進委員。

「2023年 『オシムの遺産(レガシー) 彼らに授けたもうひとつの言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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