フットボールサミット第8回 本田圭佑という哲学 世界のHONDAになる日

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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862551481

感想・レビュー・書評

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  • ACミランに移籍。欧州王者7度を誇る強豪チームだ。

    2020年12月13日、追記。

    著者の元川悦子さんは、1967年生まれ。
    長野県松本深志高等学校、千葉大学法経学部卒業後、日本海事新聞、日刊アスカを経て、1994年からフリー。

    ●2023年4月2日、追記。

    本田圭佑さんをウィキペディアで、見てみた。

    ---引用開始

    本田 圭佑(ほんだ けいすけ、1986年6月13日 - )は、日本のサッカー選手、サッカー指導者、解説者、実業家。ポジションはMF。元日本代表。

    ---引用終了

    現在36歳。

    所属チームの変遷は、次のようになっています。

    2005年 - 2007年 名古屋グランパスエイト
    2008年 - 2009年 VVVフェンロー
    2010年 - 2013年 PFC CSKAモスクワ
    2014年 - 2017年 ACミラン
    2017年 - 2018年 CFパチューカ
    2018年 - 2019年 メルボルン・ビクトリーFC
    2019年 SBVフィテッセ
    2020年 - 2021年 ボタフォゴFR
    2021年 ネフチ・バクー
    2021年 FKスードゥヴァ

  • 論客達が本田論をぶちまける。まさにサミット。この書籍からはサッカーに対する愛が「これでもか!」ってぐらい伝わって来る。これが好きだ。

  • 本田圭佑や長友佑都の引っ張る姿勢、その言葉に若手や後輩、同年代、先輩までも影響を受ける。
    本田圭佑の考える「日本サッカーを強くするため」はイッチョさんの想いと似ているのかもしれない。

    2017.2.8.

  • 本人が実現できると本気で信じていることならビッグマウスでも何でもない。当人にとってはイメージできる現実。イメージできない周りがビッグマウスと囃し立てる。

  • 本田圭佑 いまや日本サッカーにおいてプレーだけでなく精神的な核になりつつある男 彼の哲学、ストイックさにはただ“男”を感じます

  • 本田ってすげぇなとこれ見て再度思うわけです。

  • あらゆる視点から本田圭佑について語られてる。本田という確かな人間力を持った人物について語られるのだから、面白くないはずがない。

  • 日本代表のエースとして活躍する本田圭佑は何度も挫折をし、そのたびに何かを掴んでこれからまだまだ成長するであろう選手だということがわかる一冊。現在はめざましい活躍をしている選手だが、そこに至るまでの経緯がすべて書かれているわけではないため、かなり食い足りない。テレビの密着取材ドキュメンタリーで明かされたことと合わせてはじめて理解できるような気がした(高校時代に陸上部の友人と走りの改善をしたこととか、ちょっと取材をすれば「わからない」と書かざるを得なかったことがなくなったはずなのだ)。CSKAモスクワの特殊な移籍事情やMr. MINTIA誕生裏話はおもしろかった。

  • 男が惚れる男 本田圭佑!
    本田の哲学と題しているが、基本的には本田の恩師や先輩、後輩からみた本田の印象や行動が綴られている。
    そして、全員が[本田は男から見ても格好良い]と評されている。自分もこの本を読んでそう思った一人である。
    夢を持ち、その夢に不必要だと感じたものは全て切り捨てるストイックさ。並大抵の精神力では到底できない!そして、自分はこうなりたい!という確固たる意思が必要。それを本田は持っている。
    自分もそんな男になりたい。

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著者プロフィール

元川悦子(もとかわ・えつこ)
スポーツライター。長野県生まれ。94年から国内外のサッカーを精力的に取材し、
W杯はアメリカからロシアまで7回連続現地取材。
『Number』『スポーツナビ』『フットボール批評』などに寄稿。
『いじらない育て方 親とコーチに聞く遠藤保仁』(NHK出版)、
『古沼貞雄 情熱』(学研)、『全国制覇12回より大切な清商サッカー部の教え』(ぱる出版)、
『僕らがサッカーボーイズだった頃』(カンゼン)などサッカーの指導者、選手を題材にした著書多数。
近刊では本田裕一郎監督の『サッカー育成改革論』(カンゼン)の構成を担当。

「2020年 『市船イズム 市立船橋高校サッカー部から優秀な選手 指導者が生まれる理由』 で使われていた紹介文から引用しています。」

元川悦子の作品

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