遠浅の部屋

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著者 : 大橋裕之
  • カンゼン (2013年6月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862551757

遠浅の部屋の感想・レビュー・書評

  • 大橋 裕之の自伝的名漫画。

    そんなに興味がないのに、プロボクサーになりたいと実家を飛び出し、ジムにはあまり行かず、バイトでマネーを稼ぎながら、思いついたかのように漫画家を目指す主人公。自分が何者なのかわからず、ただひたすら無駄に時間が過ぎていく時期は、誰にでもあったと思う。

    自分も、昼間はブックオフをめぐって、村上春樹や自意識満点の詩集を100円コーナーから買いあさり、夜は記憶が飛ぶほど実家のウィスキーを飲みまくる日々があった。

    そんな日々は、気づくと終わっているもので、「遠浅の部屋」でもそんなことが描かれている。北野たけしの「キッズリターン」のような、ラストはとても爽やかな気持ちにさせてくれるので、おすすめです。

  • わたしも漫画家になりたい!
    遠浅の部屋っていいタイトルすぎる

  • おもしろいわーー
    自伝としてもだけど、細々したエピソードがね

  • 大橋裕之さんの描く漫画の温度というか、湿度というか、空気というか。
    悲しさも、寂しさも、丁度良い。

    自伝的なこの漫画は、
    大橋さんと同い年である自分に、大きく響いてしまった。

    10代の時の変な自信や、何かとてつもないモノが目の前に立ちはだかってるあの感じ。絶望とまでは行かない不安感。

    あぁ、そうか。
    そんな時間を過ごしてたんだな、
    君も僕も。

  • 無気力、無駄な自意識、時間の浪費、映画版苦役列車のようなグダグダの青春劇(ごめん、小説まだ読んでないんだ…)。
    でもこれって自伝だからさ、やっぱり漫画家を目指して駆け出し始めるわけですよ。
    その眩しさったら…読みながら、いつまでもダメな私は「待って…置いていかないで…」って嘆くわけですよ。
    何か発破掛けられた気がします。何にかわからないけど…。
    山下敦弘監督に撮って欲しいな。

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