子どもの性格を決める0歳から6歳までのしつけの習慣

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  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862552037

感想・レビュー・書評

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  • 間もなく第1子が生まれるので、参考にしたく読んでみた。
    巻頭にある、ママのタイプ診断、赤ちゃんのタイプ診断は、子供がいないとできないので、子供が生まれたら診断してみたい。
    ママのタイプ(5つ)別に、子供への接し方が解説してあるが、自分のタイプに当てはまらない章の内容も参考になった。子供を育てながら読みたい1冊だと感じた。

    タイプ別に分かれてはいるが、内容としては他の育児本とあまり変わらない気もしたので、★3つにした。

  • とても読みやすく、ちょっと気をつけてやってみようかな!と思えるアドバイスもたくさんあり、参考になった。

    しかし一番最初に、ママのしつけスタイル診断ではてきぱきママ、しっかり者ママ、気配りママ、がんばり屋ママ、共感ママの5タイプに分けてしまう必要は無いと思う。
    診断結果は何ページへ、と書いてしまうと人によってはそこしか読まない人もいるかも…それはもったいない!
    というのも私の場合、全ての章を読んでみると、どのタイプにも当てはまっていたから。
    誰しもそうなんじゃないかな。
    その時々で子どもを急かしちゃったり、先回りしすぎちゃったり、ダメダメ言っちゃったり。
    だからタイプで分けるのではなく、場面で分ければ良かったかな。

    イヤイヤ!自分で!と思ったら赤ちゃんになる!お母さんがやって!と難しいお年頃の2歳10ヶ月の娘と、自我が芽生え始めた1歳4ヶ月の甘えん坊やんちゃボーイとの日々が楽しく過ごせますように!

  • 子どもの手を離しても目は決して離さない!
    見守られている安心感が自己肯定感を育てる
    必ず子どもの目を見て応える。

  • 折に触れて読み返したくなる本。
    子育て、これでいいのかな?
    子どもにどう関わったらいいのかな?と
    思ったときに読みたくなります。

    0歳から、とありますが、もう少し大きくなってから
    より実践できる感じはします。
    もちろん0歳からでもできそうなことはあります。

    ひとつひとつがわかりやすく端的に書かれているので
    読了にもさほど時間はかかりません。
    なので読み返しもしやすそうです。

  • 子供には生まれ持った性質があって、それは親とは全く無関係だし、親と相性が合わないこともある、という考えはもっと広く知られていいと思う。
    自分を責めてる親も、少しは楽になれるんじゃないだろうか。
    それが100%正解ということでもないと思うし、子供を5パターンに分類してしまうのもそれはそれで危険性もあると思うけれど(完全にどれかになるわけではなく混ざっているとは書いてあるが)、もっと広まって欲しい。
    前半はそのパターン分け、後半は子供と母親のパターンに基づいたしつけが書かれていて、後半も興味深かった。

  • ・約束を守る
    ・子供の変化は成長のあかし
    ・急ぎなさいではなくいつにする
    ・上着用着ようではなく、子供の意思を優先
    ・つべこべ言わず、成長を見守る
    ・否定せず、いったん肯定
    ・抱きしめる
    ・日常のコミュニケーションで語彙を増やす

  • ママのしつけ診断の結果に合わせた章構成になっています。
    1.しっかり者ママ
    2.てきぱきママ
    3.気配りママ
    4.がんばり屋ママ
    5.共感ママ

    5.の共感ママが理想なのだそうです。子どもの成長を一緒に楽しむ気持ちで子育てしてくださいねというメッセージが込められていました。

    ただ・・・読むという意味では、自分に関係のある結果のところと共感ママのところしか読まなくなっちゃうので、ちょっと損した気分になりました。

  • ついついやってしまう逆効果な言い回し
    本人の納得する言い回しを紹介している

    親と子供のタイプ別に事例紹介しているのが良い

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著者プロフィール

幼児教育者。一般社団法人日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。20年にわたり、講演・作家業をメインに多動症・不登校の克服、giftedと呼ばれる子ども達の心のケアなど育児・教育の専門家として約2万人の親子と関わる。『男の子の一生を決める0~6歳までの育て方』(KADOKAWA刊)ほか著書多数。『3ぷんでねむくなるえほん』(発行:東京ニュース通信社 発売:講談社)では、監修を担当。

「2022年 『ぼくのトリセツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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