- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862552181
作品紹介・あらすじ
体罰、しごき、イジメ…理不尽な指導はなぜなくならないのか?「楽しむ」ことが悪になる部活スポーツに未来はない。その指導、子どものためになっていますか?
感想・レビュー・書評
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第99回高校サッカー選手権期間中に読了、
「高校の指導者のせいでサッカーから離れた」とか「生徒の自主性がチームを強くする」などがかなり強調されているような気がしましたが、部活とはそれだけではないはず。少し独断的な内容に思えました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
絶対あるだろうと思ってはいた部活動の裏の顔。
でも変えようという新風も吹いていて、悪いことばかりではない。
やっぱり部活の基本は、「辞めないこと」。
そういう指導者になりたい。
という、妄想が膨らむ一冊。
ありがとう。 -
高校サッカーにおける「指導」に切り込んだ一冊。
体罰をしてきて才能を潰してきたのではないかと切り込むが、個人的には正しくもあり、間違いでもあると思う。
時代的背景、社会的要因など色んな側面もあいまって高校での指導が成り立っているとも思う。
また、なにがなんでも選手権って考えは電通をはじめとするマスコミにも責任はあると思う。
なので、過去の指導=ダメとは言い切れないということも理解してニュートラルにして読まないと危険。 -
2014/04/19
自宅