皆殺し映画通信 冥府魔道

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  • カンゼン
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862553355

感想・レビュー・書評

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  • 有川浩やヒャヒャッヒャー系がどうにもダメなところはとても共感。町おこし映画がこんなに多いとは知らなかった。どれも都会で疲れた若者が田舎に戻って祭りに参加するらしい。こうやってどれも文章で読むと笑えるが実際見たら苦痛だろうな。世の中の園子温評価の高さに疑問を持っていたが、同じ感覚の人がいて良かった。

  • 2020/2/7購入

  • 映画評としては、映画をボケとしてあつかいツッコミ入れているもの。

    なので、時間をやりくりしてここに載っている映画を見たいとはどうしても思えない。なので、今の自分の気分に合わないが為に、☆2つ。内容が悪い訳ではありません。志?は高いと思います。

    本当に映画が好きで、雑食的に観れる人、ここに載っている映画を観た人には相当面白いと思う。

  • 「イニシエーション・ラブ」のみ後半をネタバレ回避で読まず。後はこのレビューのツッコミの方が面白いんだろうなあ、という作品ばかり。町おこし映画は地雷の宝庫にしか見えなくなる。「バケモノの子」が意外に低評価。

  • 愛川欣也の遺作を観てみたい。

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著者プロフィール

映画評論家、英米文学評論家。1963年生まれ。訳書にアラン・ムーア『フロム・ヘル』(みすず書房)、ジョン・ウォーターズ『ジョン・ウォーターズの地獄のアメリカ横断ヒッチハイク』(国書刊行会)、キャサリン・ダン『異形の愛』(河出書房新社)、『J・G・バラード短編全集』(共訳 東京創元社)、ニール・ゲイマン『サンドマン ドールズハウス』『ネバーウェア』(インターブックス)など多数。著書に『新世紀書評大全 書評1990-2010』(洋泉社)、『皆殺し映画通信』シリーズ(カンゼン)など。

「2023年 『サンドマン 序曲』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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